二番町の隠れ家的専門店？「出汁茶漬け 網元茶屋」
網元茶屋があるのはビルの1階。
少し奥まったところにあるので、目印は「愛媛の締め（〆）を飾る店」という看板です。
近くまで行ったら見逃さないようにしてくださいね！
【店舗情報】出汁茶漬け 網元茶屋
〒790-0002 愛媛県松山市二番町1丁目2-11 1F B
営業時間：18:00～翌03:00
定休日：日曜・祝日・年末年始
お問い合わせ：089-915-2116
温かい店内でほっこり
店内はキッチンを囲むような形に配置されたカウンター席がメイン。
入口の近くにテーブル席もあるので、4名の場合はテーブル席もおすすめです。
どの席に座っていてもキッチンが見えるようになっていて、出来立ての美味しそうな香りが漂っていますよ。
注文の入った料理を作る姿はまさに匠…！
手早く作られていく料理を見ているうちにあっという間に時間がたちます。
充実したメニューでお腹いっぱい食べられる
早速メニューを見てみましょう。
こちらはメイン（？）、出汁茶漬けのメニュー。
生鯛・のどぐろ・松茸…なんと鯨まで！
贅沢な品をお茶漬けでシンプルに食べる。メニューを見ているだけでお腹が減ってきちゃいます。
しかし、網元茶屋の素敵なところはこれだけではありません。
お茶漬けメニューにも「すべてツマミにもできます」と書かれていますが、お茶漬け以外のメニューもとっても充実しているんです。
気になるメニューがこちら。
どれも美味しそうですよね！
なんと、コースメニューもあるのです。
口の中でとろける、濃厚な味がたまらない
お茶漬けだけでも大歓迎とのことですが、メニューを見るとお茶漬け以外も食べたくなりますよね。
ぜひ、お茶漬けと幾つかのメニューを食べるつもりでお腹を空かせて行くことをおすすめします。
こちらは牛スジの煮込み玉子とじ（700円）。
とろふわっとした玉子としっかり味がついた牛スジがよく合います。
ネギもいいアクセントになって、これはたまらん！！
さらに、のどぐろ煮付け（2,400円）も注文。
煮付けている段階から香りが漂ってきて、待ちきれない気持ちになります。
持ってきていただいたのが、こちら。
あれ…煮付けってこんなに艶やかだっけ…？と感じてしまいます。
身もほろほろと柔らかく、余すことなく存分に食べられますよ。
染み渡る優しさ・程よい濃さの味付け
そしてこちらがメイン（？）の出汁茶漬け！
漬け鰹を注文してみました。
ほわっと香る出汁がまたいい味を出しています。
薬味もたっぷりで、飽きなんて感じさせないお茶漬けです。
出汁が具の邪魔をしないちょうどよい濃さ。
それぞれメインの具はしっかりと味がついていて、出汁と合わさるとそれぞれを引き立てあうちょうどよいお味でした。
すべてのお茶漬けにしっかりと合うように具も出汁もきちんと味付けされている。
これは締めにピッタリです！
お店にはアルコールメニューもしっかり用意されています。
お酒を飲みながらツマミを食べ、最後にお茶漬け…なんて、素敵な大人の過ごし方だと思いませんか？
まとめ
寒い冬にほっこりと温めてくれる網元茶屋の出汁茶漬け。
深夜3時まで営業をしているなど、飲み会帰りにふらっと立ち寄りやすいのもポイントです。
何度か通って出汁茶漬けを食べ比べてみるのも一興かもしれませんね。