DO?GO!愛媛

道後温泉本館前のチョコレート店「GOOD CACAO」の魅力

33.8° GOOD CACAOってどんなお店!?

チョコレート専門店の「33.8° GOOD CACAO」。

店名の最初についている33.8°には2つの意味があるんです。

「チョコレートの融点が33.8°である」
「道後周辺の緯度が33.8°である」

という、2つの由来が込められているんです。

オープンしたのは2016年10月1日で、じわじわと人気が高まっていますよね!

なんといっても、四国初のBean to Bar チョコレート専門店、チョコレート好きにはたまりませんよね。

Bean to Barって何?

「Bean to Bar」って聞きなれない言葉だという方も多いのでは?

意味は、「Bean(カカオ豆)からBar(板チョコ)の状態にするまでの全ての工程を行うこと」なんです。

つまり、「33.8° GOOD CACAO」では、カカオ豆を焼くところからチョコレートを手作りされているんです! 包装まですべて手作業で行われているそうですよ。

たくさんのこだわりの詰まった素敵なチョコレートを作られているんですね。

どんな商品があるの?

覗かれたことがない方は、どんな商品があるのか気になるのでは?

お店のイチオシは“愛媛県産伊予柑ピール入りの板チョコレート”なのだそう!

大人気で毎日のように売り切れてしまうのだとか。

70%のカカオとお砂糖で作られた板チョコにピールが入っているそうですが、使われているピールだけでなく、お砂糖も愛媛県産の黒糖パウダーなんです。

地元・愛媛のものを使用して作られているのが嬉しいポイントですよね♪

その他にも、板チョコは45g 945円~、55g 1150円~などの板チョコは絶品。濃厚なチョコレートを味わえます!

また、ホットミルクに溶かしてチョコレートドリンクにできるカカオフレークも1080円で販売されていて、チョコ好きの女性は覗いてみて損はなし♡

愛媛県らしく瓶入りのみかんジュースも販売されていますよ♪

お店のこだわり!

カカオ豆の状態からラッピングまですべて手作業でチョコレート作りをしているGOOD CACAOさん。

使用するカカオ豆にもこだわっていて、なんと15ヵ国のカカオ豆を使用されています。

ガーナ、タンザニア、コスタリカ、ドミニカ、グレナダ、ブラジル、ハイチ、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ベトナム、パプアニューギニア、ベトナム(オーガニック)、マダガスカル、ホンジュラス、キューバの計15ヵ国と、まさにカカオ豆のオールスター♪

そのカカオ豆をブレンドするのではなく、単品でチョコレートを作っているそうです。

しかも、その日の気温や湿度、豆も状態によって、微調整しながらチョコレートを作るという徹底ぶり!

原産国によって、チョコレートの風味も変わってくるのだそう。全種類制覇して、違いを楽しみたいですね。

まとめ

こんなにこだわりの詰まったチョコレートが愛媛県で食べられるなんて嬉しいですよね♪

チョコレートに対しまっすぐ過ぎるくらいの愛情を感じますし、何より今までに食べたことのないチョコレートが食べられますよ。

これからどんどん新作のチョコレートも出てくるでしょう。

たくさんの種類があるチョコレートの中で、あなたのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?

【店舗情報】
33.8° GOOD CACAO
住所:愛媛県松山市道後湯之町20-14
TEL:089-934-4833
営業時間:10:00~21:00
定休日:なし