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松山英樹選手のお墨付き!? 愛媛の「閏木(うるき)醤油」って

さしみ

松山選手のマストアイテム!「閏木(うるき)醤油」って?



出典:商品紹介-閏木醤油

「沈む夕日が立ち止まる町」のキャッチコピーでおなじみの伊予郡双海町で生まれた「閏木(うるき)醤油」。

愛媛では一般的な昔懐かしい甘めの味わいのお醬油です。

口コミを見てみると、「お醬油といえば昔からこれ!」「慣れ親しんだ味なので、もう他の醬油は使えない!」といった愛媛県民の声が見られました。

日本選手が海外で活躍するためには、食事がものすごく大切。

慣れ親しんだ故郷の味でもあり、飽きの来ない調味料である閏木(うるき)醤油は、松山選手の力強い支えなのでしょうね♪

松山選手お気に入りは「濃口醤油」

閏木醤油には、いくつかお醬油のラインナップがありますが、松山選手のお気に入りは「濃口醤油」なんだとか。

昔ながらの手作業と創業当時から使われている木桶で1年かけて熟成させたお醬油で、「閏木醤油といえばコレ!」という代表的な商品です。

その他の商品もご紹介します♪

三歳醤油



出典:商品紹介-閏木醤油

瀬戸内海のお魚をおいしく食べられる甘口の刺身醤油。三年熟成させています。

淡口醤油



出典:商品紹介-閏木醤油

こちらは一般的な淡口醤油よりも、少し濃い目のお醤油です。

だし醤油



出典:商品紹介-閏木醤油

かつおだしの効いたお醤油で、湯豆腐、冷ややっこ、めんつゆにぴったり。

ゆずぽん酢



出典:商品紹介-閏木醤油

ぽん酢もあります。ゆず風味でお鍋やサラダがさっぱりと頂けます。

閏木醤油の特徴

閏木醤油の特徴は、やはり、愛媛特有の甘いお醤油ということでしょう。

だから愛媛県の方は、関東のお醤油を使ったときに、濃口だと薄く感じることが多いんです。

閏木の濃口醤油は、甘みと味わいがしっかりしており、地元贔屓であったとしても、一言で言うとやっぱり「おいしい」のです。

愛媛のお醬油独特の味わい深さが感じられますし、お料理に使うとどこか懐かしく、毎日食べても飽きが来ないんですよ♪

ヤマキじゃなくて「閏木」?

とってもおいしい閏木醤油ですが、ひとつだけ謎があります。

ボトルをよ~く見ると……ラベルに「YAMAKI SYOUYU」という文字が。

屋号もヤマキとなっているのです。

ヤマキと言えば、同じ伊予市に食品会社のヤマキがありますよね。

でもこれは完全な別会社。商標も似ているけれど、閏木醤油は山が1つ。ヤマキは2つになっているのです。

なぜ閏木ではないのか?これは3代目の敏光さんにもわからないのだとか……。真相が気になってしまいますね!

まとめ

閏木醤油をまだ味わったことが無い方は、ぜひ一度お試し下さい! 松山選手がほれ込むのも納得できる美味しいお醤油ですよ。

愛媛は閏木醤油の他にも、お醤油のメーカーがたくさんあります。

愛媛のお醤油だけで、いろいろ味比べをしてみると新たな発見があるかもしれませんね♪