足摺宇和海国立公園って？
足摺宇和海国立公園は昭和47年11月に、日本で26番目の国立公園として誕生しました★
愛媛県と高知県の5市4町(愛媛県宇和島市・西予市・鬼北町・松野町・愛南町・高知県四万十市・宿毛市・土佐清水市・大月町)に点在していて、とっても広いんですよ！
足摺宇和海国立公園の見どころは？
出典:須ノ川公園｜愛南町
この公園の大きな特徴は、四国南西部の海岸の美しい青と、内陸部の山や木々による鮮やかな緑の景観！
今回はその“青”の部分、美しい海中景観にスポットライトを当ててご紹介しますね♪
黒潮の影響を受けているため、海の中は温暖。
そこでは色とりどりの魚が泳ぎまわり、美しいサンゴ礁が広がっているんです★
そして、国立公園内には数々のダイビング・シュノーケリングスポットがあります。
1000種を超える魚が確認されている高知県の柏島は、「ダイバーの聖地」とも呼ばれているんですよ♪
また、グラスボート（海中展望船）も運航されています★
なんと、服を着たまま美しい海中景観を楽しむことができちゃうんです！
グラスボートなら、お子さんやダイビング・シュノーケリングが苦手な方も気軽に海中散策が楽しめますよ♪
キャンプも楽しめる♪宿泊施設をチェック！
国立公園エリアには、なんとキャンプ場もあるんですよ★
ここでは、宇和海エリアと足摺エリアから1ヶ所ずつピックアップしてご紹介します！
各キャンプ場の詳細については電話での問い合わせ、またはホームページをご覧下さいね♪
須ノ川公園キャンプ場(宇和海エリア)
国道56号線沿いにある須ノ川公園内のキャンプ場。
管理棟ではシュノーケルやシーカヤックのレンタルも可能です♪
すぐ近くに温泉施設もあるんですよ！
デイキャンプは無料ですが、宿泊利用は清掃協力費として300円必要です。
爪白キャンプ場(足摺エリア)
竜串地区のベースキャンプ場。
近くには、竜串桜浜海水浴場やシュノーケリングが楽しめる爪白海岸があります♪
また、足摺海底館や足摺海洋館・海のギャラリーといった海洋施設もあるんですよ★
利用料は、清掃協力費として1人300円必要です。
まとめ
愛媛県と高知県の5市4町にまたがる足摺宇和海国立公園。
今回は海岸部をメインにご紹介しました♪
美しい海中景観、とっても魅力的ですよね！
シュノーケリングやグラスボートで、ぜひ美しい「海の青」の部分に触れてみてください★