ドイツフェスタ2019
内子町はドイツのローテンブルク市と姉妹都市盟約を2011年に締結しており、この姉妹交流記念事業として2013年からドイツフェスタを開催しています。
昨年まではドイツ・ミュンヘンで毎年9月にオクトーバーフェストという世界最大の民族祭に合わせ、同時期の10月頃開催されていました。
ですが、2018年に台風の影響で開催が中止になったことをきっかけに、2019年は影響の出ない5月に開催となったんです。
開催日は2019年5月11日(土)。
ドイツフェスタの醍醐味は愛媛にいながら本場ドイツのビールと料理が楽しめること。
チケットは前売り券が2,400円で、料金には1枚500円の券×5枚が含まれます。
ビールを継いでもらうジョッキを500円で交換し、飲みたいビールのお店で500円券と引き換えにビールをもらいます。
帰る時は破損などよっぽどのことがない限りジョッキと預けた500円を交換して帰ることができますよ。
さらに、ドイツの民族衣装を来て来場すればチケット1枚サービスという特典付きです♪
【イベント詳細】
ドイツフェスタ2019
開催日：2019年5月11日(土)
開催場所：内の子広場・内子自治センター
料金：前売券2,400円/当日券2,500円
本格的なドイツ料理が楽しめる！
ドイツフェスタではいろんなお店のドイツ料理が堪能できます。
今回は、その中でもオススメのお店を紹介します！
ツム・シュバルツェン・カイラー
内子の街並みに佇む一軒の古民家を改装したドイツレストラン「ツム・シュバルツェン・カイラー」。
ドイツ人オーナーシェフの作る本場のドイツ料理を食べることができるお店です。
一般的にドイツ料理として知られるソーセージやポテトの他に、家庭的ドイツ料理も楽しむことができますよ。
内子フレッシュパークからり
出典:内子ドイツフェスタ
愛媛県内のみならず、全国各地からお客さんが集まる人気の道の駅「からり」。
地産地消の商品を販売しており、地元食材を使用した手作りソーセージも人気の商品です。
ドイツフェスタでは「内子豚アイスバイン」や「ドイツ風ホットドック」を販売します。
アイスバインは、豚のすね肉を塩漬けして香草などを入れてホロホロに煮込んだもので、絶品です。
本場のドイツビールが大集合
ドイツ料理に合うビールも楽しめますよ。
2017年に開催した時はドイツで有名な白ビール「シュナイダーブロンド」や、ホップをローストしアルコール度数は8.2%のビール「アヴェンティヌス」などが販売されました。
今年はどんなビールが飲めるのか……当日のお楽しみです♪
まとめ
春の日差しの中美味しいドイツビールとドイツ料理を堪能できるイベント「ドイツフェスタ」。
ビールや料理以外にも、内子町を拠点として活動するアマチュア吹奏楽団「ウインドアンサンブル・カイツ」の演奏、内子高校の吹奏楽部によるドイツの楽器「アルペンホルン」の演奏なども行われ、会場は本場さながらの雰囲気です。
今年は時期を変えての開催なのでお天気にも恵まれるはず！ みんなでブロースト(乾杯)しましょう♪