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凧が戦う!? 子どもの日は「いかざき大凧合戦」にお出かけしよう!

内子町の伝統行事「いかざき大凧合戦」

開催日は2019年5月5日(日)

「いかざき大凧合戦」は、長い歴史を持つ内子町の伝統行事です。
県無形民俗文化財にも指定されていて、400年も続いているんですよ。

その名の通り大凧を揚げるのが特徴!
会場となる豊秋河原の空に約500統の大凧が空中で舞い踊ります。
豊秋河原までは、JR内子駅から車で約5分、内子五十崎ICから車で約5分でアクセスできますよ。

【イベント詳細】
いかざき大凧合戦
開催日:2019年5月5日(日)
開催場所:内子町五十崎 豊秋河原
料金:入場無料(凧あげは有料でどなたでも参加できます)
備考:無料駐車場約1,200台分あり

子どもたちの健康を願う「出世凧」

いかざき大凧合戦のみどころまず一つ目は、子どもの将来と健康を祈願する「出世凧」。
子どもたちが健やかに成長するようにと願いを込めて、凧に名前を書いて揚げるんです。
大きな出世凧が5月の青々とした空へと上がっていく姿をみると、清々しい気持ちになりますよ。

凧を戦わせる!? 「けんか凧」

ただ揚げるだけでなく、凧を戦わせる「けんか凧」もあります。
けんか凧の糸には「カガリ」と呼ばれる刃物が仕込まれており、互いに糸を絡ませあうことで相手の糸を切るんです!
会場には約500統もの凧があがります。空中の熱い戦いから目が離せなくなりますよ。
けんか凧の荒々しい凧戦の様子を太鼓で表す「大凧出世太鼓」も披露され、より一層白熱した雰囲気になります。

まとめ

5月5日こどもの日に内子町で開催される「いかざき大凧合戦」。
大空に揚がるたくさんの凧は圧巻ですよ。
ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。