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四国初!「鉄道博物館」で鉄男も鉄女も楽しもう!

北館と南館

鉄道博物館は、北館と南館に分かれています。

北館は、屋内展示。一歩入ると、新幹線が開通した時のカタチを残す初代0系新幹線と、主に四国で活躍し、準鉄道記念物に指定されている「DF50形ディーゼル機関車」1号機が目に入ってきます。

館内は広々! また鉄道展示のほとんどは実際に乗って体験できるので、子供も大人も昔に戻って楽しめる展示館なんです。

その周りには、鉄道で実際に使われた小道具や、鉄道の歴史が、実物と共に展示されています。一つ一つの展示に丁寧な説明があって、楽しく鉄道について学べます。

南館には、屋外の展示物もあります。南館の前は広々としたロータリースペースもあります。天気がよいと、写真をとって楽しんだり、走り回って遊ぶ子連れの家族がたくさんみられます。

北館と南館の間には、実際に使われている「JR西条駅」があるんです。実際の列車も間近に見ることができますよ。

四国内しか走っていない「アンパンマン列車」が到着したり、出発したりする時間になると、大勢の鉄道ファンがカメラを構えている光景を目にすることができます。

また、鉄道博物館のイベントも見逃せません!

西条市市報などの各種情報誌に、イベント情報が定期的にのせられているほどの人気ぶり。冬休みや夏休みなどの休みに合わせた企画も盛りだくさん!

イベントに合わせてお子さんと遊びにいくのもいいですね。

まわりの施設にも入ってみよう!

鉄道博物館を出てすぐの建物にも鉄道の魅力がいっぱい! 「十河信二記念館」は、新幹線の生みの親、十河信二氏の紹介や年表などが展示されています。

「観光交流センター」には最後に立ち寄るのがオススメです。ここで西条市特産のお土産をゲットしましょう!

西条市のお祭りで有名な「だんじり」も展示されています。身近に見ると、「だんじりは大きいなぁ!」と驚かれる方が多く、その迫力を堪能するのも楽しいですよ。

お祭りが近くなると、太鼓をたたいたり、だんじりと記念写真をとったりする人々でにぎわい、“西条のいいところ”をたくさん知ることができるんです。

まとめ

鉄道博物館は大人から子供まで楽しめるスポット。

鉄道に詳しくなくても、写真を撮ったり、分かりやすい展示物を眺めるだけでも楽しいんです。

西条駅前すぐのスポットですので、列車での旅の途中に、気軽に立ち寄ることもできますよ!

一度、足を運んで損はなしです♪

(画像は「鉄道歴史パーク in SAIJO」から)