うわじま牛鬼まつり
第53回うわじま牛鬼(うしおに)まつりが開催されます！
2019年7月22(月)～24日(水)の3日間に渡って行われます。
開催場所はJR宇和島市駅から徒歩約7分の「牛鬼すとりーと」をメイン会場として宇和島市内一円となっている盛大なお祭りです♪
牛鬼は全長5～6メートルの山車で鬼のような顔や長い首、胴体は赤い布やシュロというヤシ科の葉で覆われ、しっぽは剣のような形をしています。
200年ほど前に宇和島市に伝わったと言われる牛鬼。今でも大切に受け継がれているんです♪
こちらの記事では各日の魅力を紹介します。
7月22日「ガイヤカーニバル」
1日目の目玉は、「ガイヤカーニバル」。
ガイヤ・オン・ザ・ロードのリズムに合わせて、いろんなコスチュームを着た若者達がダイナミックに踊り歩きます！
地域の子ども達や大学のメンバーで集まったグループが真夏の夜を彩りますよ♪
牛鬼まつりの初日にピッタリの豪華絢爛なカーニバルです！
7月23日「パレード・宇和島おどり大会・海上花火大会」
小学校の鼓笛隊やブラスバンド、子ども達が引く小さい「子ども牛鬼」によるパレードが行われます。
子ども牛鬼は、小さいながらも迫力がありますよ♪
宇和島おどり大会では「宇和島おんど」を踊ります。
盆踊りのようなしっとりとした、落ち着いた曲調で、長年地域の人達に愛され、受け継がれています。
そして、多くの人が集まる海上花火大会。
今年は姉妹都市である長野県の花火を打ち上げます。
第90回大曲花火競技大会で入賞した長野県千曲市「信州煙火工業」の花火です。
会場に咲く、艶やかな花火を楽しんで下さい♪
7月24日「親牛鬼パレード」
3日目はいよいよ牛鬼まつりのメインイベント！
ボーヤレという竹ぼらを子ども達が吹き鳴らし、親牛鬼が練り歩きます。
牛鬼は悪魔払いとしても有名で、家に首を突っ込んだり、商店街のような広い場所では左右に大きく首を振って店先に顔を突っ込みながら進みます。
泣いてしまうお子さんもいるほど、迫力満点ですよ。
和霊神社で和霊大祭も開催されます！
宇和島市にある有名な和霊神社では、牛鬼まつりと同じく7月23・24日に「和霊大祭」という夏祭りが開催されます。
この「和霊大祭」と「うわじま牛鬼まつり」の２つは四国有数の夏祭りとして有名なんですよ♪
7月24日には、たいまつの火が川面を照らす中で行われる壮厳な「走り込み」でまつりが終わります。
うわじま牛鬼まつりと合わせて、参加してみてはいかがでしょう♪
まとめ
和霊神社へお正月の初詣で訪れた際、寒い中でも熱気がありました。
夏祭りはさらに熱いイベントとなりそうですよ。
いつもと違う宇和島市を見に「うわじま牛鬼まつり」へお出かけしてみてはいかがでしょう♪