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東京2020オリンピック聖火リレー、愛媛県内のリレーコースは?

聖火リレー 愛媛

愛媛県での聖火リレーのルート

日本でのオリンピックは、前回の1998年の長野オリンピック以来、22年ぶりの開催となります。
愛媛県での聖火リレーは、四国中央市からスタートします。
4月22日(水)、愛媛県紙産業技術センターを8:30に出発し、1時間弱で2番目の通過地点である上島町に到着。そのあいだ、8名のランナーがトーチを持って走ります。
上島町の後、新居浜市→西条市→今治市→東温市→松前町→久万高原町と、東予から中予に来て、最後は松山市に到着します!

松山市内では、道後温泉別館飛鳥乃湯前庭を18:40頃にスタート。その後、道後商店街、大街道入口、県庁前を通って、松山城城山公園堀之内地区に19:40分頃ゴールする予定です。
ランナーが最も多い松山市では、18名がそれぞれの区間を走ります。1日目は、これで終了となります。



出典:愛媛県庁/愛媛県内の聖火リレー実施スケジュールについて

2日目は、砥部町から始まります。国道33号の県運動公園交差点を8:30にスタート。そのまま国道33号を走って、愛南町へ向かいます。
その後、伊予市→内子町→大洲市→松野町→鬼北町→西予市→宇和島市→伊方町と、中予・南予を縦横無尽に巡るルートを通って、最後に愛媛県の聖火リレーの最終地点である、八幡浜に到着します!
19:40頃、道の駅八幡浜みなっとがゴールになります。



出典:愛媛県庁/愛媛県内の聖火リレー実施スケジュールについて

各終了地点では、お祝いイベントが開催

1日の最終地点となる市町村では、聖火の到着を祝うセレブレーションというイベントが行われます。
愛媛県では、1日目は松山市の城山公園やすらぎ広場、2日目は八幡浜の道の駅八幡浜みなっとが、セレブレーション会場となっています。

会場では、最終聖火ランナーが聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われる他、今回の聖火リレーのパートナー企業やオリンピック組織委員会・都道府県実行委員会によるステージやブースも出展されます。
セレブレーションは両日とも20:00頃には終わりますが、ゴールのお祝いにも立ち会えそうな人は、是非訪れてみてはいかがでしょうか♪

聖火ランナーには、愛媛県観光大使の永瀬正敏さんも



出典:映画『ファンシー』公式サイト

俳優の永瀬正敏さんも、愛媛県の聖火リレーのランナーの1人として選ばれました。
永瀬さんは、松山市出身の野球監督を演じた映画出演をきっかけに、2017年から愛媛・伊予観光大使を務めています。
今年2月7日に公開された映画『ファンシー』では主演として、女性を巡る三角関係の男性を窪田正孝さんとともに演じています。
永瀬さんが走る実際のルートはまだ決まっていないとのことですが、愛媛県内のどこかで、走っている姿を見られと思うとワクワクしますね♪

まとめ

今回の聖火リレーのコンセプトは、「Hope Lights Our Way」=「希望の道を、つなごう」。聖火の光が、希望の道を照らすようにという願いが込められています。
今後、聖火リレーを生で見られる機会もそう多くはなさそうです。あなたも歴史の貴重な目撃者になってはいかがでしょうか?
聖火リレーを見に行って、愛媛県を代表して走ってくれるランナー達を応援し、皆で一緒にオリンピックに向けて盛り上がれたら素敵ですね♪