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白熱の愛媛県予選!夏の甲子園!今年の注目選手に興味津々!

愛媛は、高校野球が盛んだと言っても過言ではありませんよね?
済美高校出身の東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍中の安楽投手は、愛媛県の希望の星です。

また、愛媛県の俳人として有名な正岡子規が自身の名前、のぼるにちなんで野球(のぼーる)というペンネームを使ったことがあるのは、愛媛県では有名な話ですよね。

愛媛県民にとって、野球は身近なものと言えるでしょう。
私は、新田高校出身だったので高校時代、夏の甲子園の予選の応援に行っていました。
皆さんは、どの高校を応援していますか?

母校を応援しているという方が多いでしょう。
愛媛県には、強豪校がたくさんあります。


(画像はイメージです。)

今回は、春季四国地区高等学校野球大会の結果を踏まえつつ、夏の甲子園の愛媛県予選の今年の強豪校の選手注目選手を紹介します。
年々、強豪校も変わりつつあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

(eat愛媛朝日テレビさんの番組「白球青春2021」を参考にした情報です。)

第一シードは、春の選抜優勝の聖カタリナ学園高校


(画像はイメージです。)

最近、頭角を現してきた高校と言えば、春の選抜で県内で優勝し、全国大会に初出場した聖カタリナ学園高校でしょう。
聖カタが2016年に共学になったのは、まだ皆さんの記憶に新しいですよね。

以前は、女子校だったのでまだ野球部は、創部して6年目だそうです。
6年目でこの成績!努力とセンスのたまものだとしか言いようがありません。

<今年の注目選手>
1.エースの桜井くん
キレのあるスライダーが特徴ですが、ストレートも磨き中とのことです。
2.4番の川口くん
力強いスイングで秋の県大会では、打率4割で、ホームランも打っています。
3.3番の高岡くん
越智監督によると「3番の高岡くんがキーでチャンスを作る。」とおっしゃっているそうです。

<初戦>
7/15 8:45~ 西条市ひうち球場

第四シードは、春ベスト4の松山商業高校


(画像はイメージです。)

松山商業高校と言えば、昔から強豪校に名を連ねていて、今のお年寄りの世代の方からも定評のあるチームでしょう。

また、甲子園での優勝経験もあり、県内では甲子園最多の出場です。
秋が県内ベスト8、春が県内ベスト4の成績を収めており、着々と成績を伸ばし、20年ぶりの優勝を狙っています。

しかし、松山商のトーナメントのゾーンには甲子園出場常連の済美高校が控えているのです。
白熱した戦いになりそうですね。

<今年の注目選手>
1.エースの松崎くん
ボールのキレにこだわる選手でストライク先行で3球で追い込むことを目標にしているそうです。
2.キャッチャーの山本くん
キャッチャーでありながら、打線の中軸にもなっている選手です。松崎くんとのバッテリーも見どころですが、バッティングも注目でしょう。
3.ピッチャーの安藤くん
スライダーとストレートを使いこなす選手です。

<初戦>
7/15 11:30~ 今治市営球場

第三シードは、春の県大会優勝の新田高校


(画像はイメージです。)

強豪校と言えば、新田も負けてはいません。春の県大会で優勝しており、学校としても野球部に力を入れている高校でしょう。
スポーツの新田と言われるくらい、いろいろなスポーツの部活が盛んな新田高等学校ですが、その中で校内でも硬式野球が注目されているのは、言うまでもありません。
私の母校なので、ぜひ勝ち上がってほしいものです。

しかし、新田のトーナメントのゾーンには、秋の大会準優勝の松山学院(元松山城南高校)と強豪校として有名な今治西帝京大五が控えています。初戦からこの2つのチームが対戦予定で勝ち上がったチームが新田と対戦します。
大波乱の予感ですね。絶対見逃せません!

<今年の注目選手>
1.エースで背番号一番の小和田くん
主将でパワーのあるバッティングが魅力の選手です。投手、キャッチャーもこなすマルチな才能の持ち主。
2.投手の向井くん
スライダーが特徴で制球力のある選手です。
3.長谷川くん
一番打者です。小和田くんに繋げられるかがカギになりそうです。

<初戦>
7/15 8:45~ 今治市営球場

第二シードは、春に準優勝した小松高校


(画像はイメージです。)

四国の秋の大会に聖カタに敗れて、3位。春の県大会は、新田に敗れて準優勝と惜しいところで優勝を逃している小松高校ですが、実力があることは間違いないでしょう。
悔しさをバネにさらなる飛躍を見せてくれるかもしれません。

しかし、小松のゾーンには、最近強いと定評のある丹原も控えているので小松高校とどういった試合を繰り広げるのか。
興味津々です。

<今年の注目選手>
1.エースで先発の越智くん
変化球とストレートを操るピッチャーで、安定感があります。
2.エースの古本くん
長身でMAX145キロの快速球が魅力です。
3.4番の赤尾くん
主将の赤尾くんを中心として、繋ぐ打撃を目指すチームとのことです。

<初戦>
7/15 11:30~ 西条市ひうち球場

メジャーリーガー打ち?実際の注目ポイント!


(画像はイメージです。)

皆さんは、メジャーリーガー打ちというバッティングを聞いたことがありますか?
実は、春にベスト4だった今治西高校では、「メジャーリーガー打ち」という打ち方を取り入れているそうです。
どういったバッティングなのかは実際のテレビ中継を見て確かめてみてくださいね。


(画像はイメージです。)

そして、帝京第五のエース田中くんも注目の選手です。MAX145キロのパワフルな投球はプロも視察に来るほどとのこと。
テレビ中継で見ても、迫力満点でしょう。

まとめ


(画像はイメージです。)

いかがでしたか?

私が高校野球に興味を持つきっかけになったのは、新田高校在学時の全校生徒での県内予選の応援でした。
白熱した試合を生で見る臨場感はたまりません。あなたもきっと選手に感情移入してしまうでしょう。


(画像はイメージです。)

今は、コロナ過ですが、テレビ中継で一度ご覧になっていただきたいです。
ぜひ、みんなで高校男児の青春を応援しましょう!


(画像はイメージです。)

7/10から第103回全国高校野球選手権大会の愛媛県予選が開幕!
初日第一試合13:00から今西VS松山学院が坊っちゃんスタジアムで対戦予定なので、初戦から見逃せません。

詳しくは、下記のeat愛媛朝日テレビさんの高校野球のサイトをチェック!
http://55yakyu.eat.jp/