道後温泉を未来に残すプロジェクト♪
道後温泉本館は建築から123年が経っていて、老朽化と南海トラフ大地震への備えが問題となっています。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台でもあり、長年多くの人に親しまれている道後温泉を、100年先、200年先の人のために残そうという計画があります。
その保存修理の費用の一部を、クラウドファンディングでみなさんから寄付を募るというプロジェクトを松山市が行っているんです！
「ふるさと納税」もできるクラウドファンディング♪
このプロジェクトは松山市とふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクによって行われています。
期間は2017年12月1日から2018年3月31日の間で、集まった寄付金は道後温泉の保存修理に使われるんです。
寄付は一口1万円から。「ふるさとチョイス」のサイトから参加することができます。
そしてこのプロジェクトに参加することで、ふるさと納税もできてしまうんです！！
ふるさと納税は自分の応援したい自治体に寄付ができる制度で、実質2000円の負担金額で、残りの寄付した金額は所得税や住民税から控除され戻ってくるというもの。
ちなみに、平成29年の寄附金の控除が受けられるのは12月31日まで！
支払い方法によっては手続きに時間がかかり、翌年の控除となる場合がありますのでご注意くださいね。
返礼品も超レア！あの「刻太鼓」を叩ける権利まで!?
またふるさと納税ではさまざまな「お礼の品」が送られてきます。
今回のこのプロジェクトでの返礼品は、寄付金に応じて道後温泉本館優待券や道後温泉別館 飛鳥乃湯泉優待券♪
また寄付金には関係なく、寄付をした方全員をプロジェクトメンバーに認定して、特製の名刺を寄付者の名前入りで100枚がプレゼントされるそうですよ！
さらにさらに！ 返礼品として道後温泉本館の屋上にある「振鷺閣」に入って「刻太鼓」を叩ける権利証も！
こちらは松山市内在住者限定ですが、1万円以上寄付した方の中から抽選で100名が選ばれるそうです。
「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている刻太鼓を叩けるのはとっても貴重なこと✨
これはぜひ手に入れたいですね……！
「温泉むすめ」も道後温泉を応援！！
【温むす1コマ漫画劇場（その１６）】
泉海「さあ 美月ちゃん！ わたくしの進化したタイピングをご覧なさいなっ！」
美月「一本指…だと…！？」by 道後 泉海＆下呂 美月#温むす #onmusu pic.twitter.com/zriWlYcvMD
— 「温泉むすめ」公式 (@onsen_musume_jp) 2017年5月11日
「温泉むすめ」とは全国の温泉をキャラクター化して、漫画やアニメ、ゲームなどのメディア、ライブ、イベントを通して日本中を盛り上げようというプロジェクト♪
もちろん道後温泉のキャラクターもいるんです。
道後温泉のキャラ名は「道後 泉海(どうご いずみ)」で、見た目も声も「萌え～✨」なかわいい女の子☆
グループのリーダー的存在です。
この道後泉海の声優をしているのが、「篠田みなみ」さん♪
道後温泉饅頭美味しかったな…💕
道後温泉本館を遺すためのクラウドファウンディングが行われているそうです！ふるさと納税😊
いつか私も道後温泉に行きたい…！
— 篠田みなみ (@minami_shinoda) 2017年12月3日
篠田さんも「道後温泉を未来に残すプロジェクト」についてツイートしているんですよ☆
「温泉むすめ」ファンの方もぜひぜひ、クラウドファンディングに参加されてみてはいかがでしょう。
まとめ
夏目漱石も坊ちゃんも愛した道後温泉。
100年以上もの間多くの人に親しまれ続けてきた道後温泉本館を未来の人々に残すために、あなたもふるさと納税をしてみませんか？