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【7/18更新】愛媛県豪雨災害 被災地への支援物資・義援金・ボランティア募集まとめ

支援物資の受け入れ先について

大洲市の支援物資受け入れ先は2018年7月9日12:30頃に下記に統一されました。
他の自治体の受け入れ先につきましても情報がわかり次第追記致します。

2018年7月12日追記
※注意※
宇和島市、西予市では受け入れ態勢を整えることが難しいため、【個人的な物資の持ち込みと発送】は控えてほしいとのことです。
物資を送る際には居住地域または近隣で物資を集めている団体に委託しましょう。
なお、西予市では市から要請している機関からの支援物資のみ受け付けており、それ以外の企業・団体・個人からの支援物資を辞退しています。

2018年7月12日追記
宇和島市救急物資集配センターが開設されました。

大洲市の物資受け入れ先

【自治体による支援物資受け入れ先】
大洲市若宮 総合体育館
〒795-0052 大洲市若宮625番地4
2018年7月18日追記
受付時間10~16時まで(※時間変更の可能性有り)
土日祝も受け入れ
問い合わせ:0893-24-1734(大洲市役所 文化スポーツ課)

【地元有志による支援物資受け入れ/物資配布場所】
もつなべ居酒屋 熱炎
期間:7月13日まで
場所:愛媛県大洲市東大洲414
問い合わせ:050-3460-8401

有限会社アクアプラス
期間:7月14日~
場所:愛媛県宇和島市築地町2-2-7
問い合わせ:089-526-5577

(必要物資)
水が圧倒的に足りていないそうです。
その他、ゴム手袋、介護シート、洗剤、紐、介護オムツなどが足らないとの事でした。

(備考)
地元有志による取りに来られない地域や家庭への配達も行っています。
(被災された方へ)
もつなべ居酒屋 熱炎に届いた支援物資の配布を行っています。取りに行ける方はいつでも取りに来てくださいとの事です。

宇和島市の物資受け入れ先

2018年7月12日追記
平日 JAえひめ南 宇和島共選場(〒798-0022愛媛県宇和島市伊吹町甲1503-3)にて午前9時から午後4時30分まで
休日:宇和島市役所(〒798-8601愛媛県宇和島市曙町1番地)にて午前9時から午後4時30分まで
※注意※
食料については、缶詰など消費期限が一定期間長いもののみ受け付け。それ以外のものは受け付けできません。
個人で送られる方は受付場所および侵入道路が混雑し、支援物資の配送に支障をきたすおそれがありますので、持ち込みではなく、郵送等で送付ください。

宇和島市ホームページ
https://www.city.uwajima.ehime.jp/soshiki/1/saigai-honbu-bussi.html

2018年7月10日追記
個人で少ない単位での物資をおくることは現場の混乱を招きかねません。
宇和島市、大洲市から遠い場所にお住まいの方は、松山市内で物資をあつめている団体に委託しましょう。
現在は主に飲料水・水を入れるためのポリタンクが不足しているとのことです。

開催日:7月9日・10日
開催場所:きさいや広場 調理室
集まった支援物資は西予市吉田地区へ配送。量次第では大洲市、西予市野村町へも配送を検討。

松山市内の物資受け入れ先

NINO INC. ※7月11日18:00をもって受け入れ終了
7月10日 10:00~18:00
7月11日 10:00~18:00
問い合わせ:089-995-8783
必要な物資:飲料水・ポリタンク

w studio RED
開催場所:愛媛県松山市湊町4丁目10-8
問い合わせ:089-935-8514
7月13日 10:00~18:00
7月14日 10:00~18:00
※郵送の場合は7月14日必着でお願いいたします。
(必要物資)
◆衛生用品:トイレットペーパー、除菌シート、汗拭きシート、紙コップ、紙皿、割り箸、タオル
◆水まわり:生活用水を入れるポリ袋もしくはタンク
◆清掃用具:マスク、手袋、ビニールシート
◆保存食品:缶詰、レトルト(おかず)、無洗米

バンビーノ石川と愛媛プロレスが被災地に水のみを届けるルート確立

2018年7月11日追記

大洲市出身でご自身の実家も被害を受けられたお笑いタレント・バンビーノの石川さんが愛媛プロレスと協力し、松山市で物資(水)を募集しています。集まった物資は各被災自治体に届けられます。

必要な物資:2ℓの飲料水(スポーツドリンクを含む)※仕分けをスムーズにするため箱単位でお願い致します。

送り先:〒790-0012 愛媛県松山市湊町4-11-4「雑貨店エーワン」
※注意※送り先の変更がありました。
〒790-0012 愛媛県松山市湊町4丁目10−8 W studio RED

2018年7月18日追記
※注意※送り先の変更がありました。

〒797-0007 愛媛県西予市宇和 町明石592−1
新和自動車 代表 三宅和彦 0894-62-6318

支援物資を送る際の注意点

支援物資を送る際には、それが被災された方にとって本当に必要なものか考えることが大切です。

千羽鶴は送らない

千羽鶴は気持ちとしては嬉しいものですが、実際には現地での保管や処分の手間が掛かってしまいますので送らないようにしましょう。お見舞いの気持ちとして、どうしても送りたいときには、

などでも十分被災された方を思うことに繋がります。

各自治体に必要なものを送る

被災地で必要なものは刻一刻と変わっていきます。
憶測や自分の経験から必要そうなものを送るのではなく、自治体が公表しているリストを確認しましょう。
SNSで被災された方個人が公表している「必要な物リスト」は、リアルタイムではなかったり、自治体全体で必要なものでない場合もあります。
例えば、「パンではなく、おにぎりが食べたい」という人がいたとしても、おにぎりは傷みやすいことから回収しなければならないこともあるのです。

送り方にも配慮

送るものだけでなく、送り方にも注意しましょう。
物資は積み重ねて保管されますので、ダンボールに入れて送りましょう。
量が少ないからといってビニール袋などにいれて送ると、保管場所の幅をとってしまうので避けてください。
現地の方が管理や仕分けをしやすいように、何が入っているか品目をダンボールに明記すると現地で振り分ける時に大変便利で喜ばれます。
また、少量の物資を送ることは現地での対応を混乱させてしまうことにも繋がりかねません。
物資は支援物資をまとめて被災地に届けてくれるボランティア団体などに渡し個人では送らないようにしましょう。

不用品を送らない

自分が受け取って使いたい物かどうかということも考えましょう。
過去には、ベビー服のおさがりや古い布団などが送られてきたものの結局処分することになってしまったという事例もあります。
送る前には自分に置き換えてみましょう。古いものでは利用方法に困ってしまうので服や布団を送るのであれば新品を送りましょう。
同様の理由で、食べ物も家に余っているからといって賞味期限が近いものを送ることは避けてください。

新品を用意できない場合は不用品をフリーマーケットやアプリで売って、売上を寄付するという方法もあります。
被災地に本当に必要なものを準備できない場合は、義援金を送る方が間違いなく被災された方のためになります。
※2018年7月9日14:00の時点では宇和島・西予市では断水している場所が多く、「飲料水」「生活用水」が足りていないとのことです。子供用物資は十分足りているため募集をストップしています。

義援金の募集について

2018年7月9日現在、愛媛県のHPでは義援金の募集に関する情報は公開されておりません。

2018年7月11日追記
愛媛県・大洲市・西予市の義援金受付窓口が開設されました。

2018年7月12日追記
宇和島市の義援金受付窓口が開設されました。

愛媛県 義援金受付窓口

募集期間:平成30年7月11日(水)から平成30年9月28日(金)
(愛媛県信用農業協同組合連合会は、平成30年7月13日(金)から開始
(日本赤十字社は平成30年12月31日(月)まで募集
受付方法:口座振り込み ※詳細は下記の愛媛県庁HPをご覧ください。
義援金の配分:愛媛県が設置する義援金配分委員会(仮称)において、その使途や配分を決定し、被災した市町を通じて被災者への支援に使用。

愛媛県庁ホームページ
https://www.pref.ehime.jp/e60100/kaikeisidou/gouusaigai.html

大洲市 義援金受付窓口

募集期間:平成30年7月10日から平成30年10月31日まで
受付方法:口座振り込み、現金書留、ふるさと納税 ※詳細は下記の大洲市HPをご覧ください。

大洲市ホームページ
http://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/kaikei/27844.html

西予市 義援金受付窓口

  1. 受付方法:日本赤十字社(口座振り込み)
    募集期間:平成30年7月10日(火)~平成30年12月31日(月)
  2. 受付方法:中央共同募金会(口座振り込み)
    募集期間:平成30年7月10日(火)から平成30年9月28日(金)
  3. 受付方法:ふるさと納税
    ※詳細は下記の西予市HPをご覧ください。

西予市ホームページ
http://www.city.seiyo.ehime.jp/kinkyu/4949.html

宇和島市 義援金受付窓口
2018年7月12日追記

募集期間:平成30年7月11日(水)から当分の間
受付方法:口座振り込み、現金書留、義援金箱 ※詳細は下記の宇和島市HPをご覧ください。

宇和島市ホームページ
https://www.city.uwajima.ehime.jp/soshiki/6/giennkin.html

関東愛媛県人会災害ボランティア部

関東愛媛県人会災害ボランティア部では義援金が立ち上がっています。

寄付金の募集について

ふるさとチョイス災害支援

ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/

ふるさとチョイスというと寄付という形で納税を行い、金額に応じて減税され、返礼品がもらえる制度として知られています。しかし「ふるさとチョイス災害支援」を利用することで、自治体様に手数料が掛からず、確実に被災自治体へ寄付金を送ることができます。
ふるさと納税だと返礼品をもらうのが忍びないという方もいますが、「ふるさとチョイス災害支援」は返礼品はありません。
こちらの方法ですと、現地の人々の迷惑にはならず、速やかに全額を被災地に寄付することが可能です。

下記のページから愛媛県大洲市・宇和島市・西予市へ寄附を行うことができます。
https://www.furusato-tax.jp/saigai/filter?category_id[]=934&page=1

募金の際の注意点

災害後には「義援金詐欺」の発生が懸念されます。被災地を思うと、すぐに募金をしたくなる気持ちはありますが、まずは募金先の団体の信用性を調べましょう。
実績や収支が明らかにされている信用のおける団体等を選択してください。
公的機関の職員を名乗って寄付を募る悪質なケースもありますが、そのような場合は公的機関へ確認を行って下さい。


【ご注意ください】
現在愛媛県内各地で災害の救援を求める振り込み詐欺の電話が掛かっていると情報提供がありました。義援金の受付窓口は「愛媛県」「大洲市」「西予市」など各自治体等で受け付けております。電話で義援金を求める事は行っていないとの事ですので詐欺被害に合わない様に、電話が有ったとしても直ぐには振り込まず各自治体へ確認を行ってください。各自治体の義援金受付については上記窓口をご参照ください。


ボランティアの募集について

現在愛媛県内のボランティアにつきましては、ボランティアセンター立ち上げに向け調整・準備が行われています。
ボランティア活動はセンターが設置され、ボランティアの安全が確保されてから開始となります。
一刻も早く現地に行ってボランティアをしなければと思う方もいらっしゃるかと思いますが、募集が行われる前に個人で行動することは、かえって被災された方の迷惑となってしまう場合がありますので控えましょう。

「平成30年7月 台風7号及び梅雨前線による災害」ボランティア活動をお考えの皆様へ-全社協
http://www.ehime-shakyo.or.jp/chiiki/saigai/saigai_volunteer180708.html

被災地支援・災害ボランティア情報-全社協
https://www.saigaivc.com/

2018年7月10日追記
2018年7月9日より、愛媛県災害ボランティアセンターが設置されています。現在、現地のニーズ調査のため、募集が開始されていない市町もあります。7月10日17:00現在では宇和島市のみ市内ボランティアに限定してボランティアを募集中です。大洲市・西予市は7月11日よりボランティアの募集を開始予定です。各市町の状況を下記よりご確認ください。

今治市社会福祉協議会ホームページ http://www.imabari-shakyo.jp/
宇和島市社会福祉協議会ホームページ http://www.uwajima-shakyo.or.jp/
大洲市ホームページ http://www.city.ozu.ehime.jp/
西予市社会福祉協議会ホームページ http://seiyo-syakyo.jp/
鬼北町

宇和島市社会福祉協議会がボランティア募集を開始

2018年7月10日追記
宇和島市社会福祉協議会がボランティア募集を開始しました。
ボランティア活動を希望される方は、下記ページをご確認ください。

宇和島市社会福祉協議会
http://www.uwajima-shakyo.or.jp/saigaiv.htm

松山市社会福祉協議会がボランティア募集を開始

2018年7月11日追記
松山市社会福祉協議会がボランティア募集を開始しました。
ボランティア活動を希望される方は、下記ページをご確認ください。

松山市社会福祉協議会
http://hecoman.matsuyama-wel.jp/blog180709162353.html

今治市社会福祉協議会がボランティア募集を開始

2018年7月11日追記
松山市社会福祉協議会がボランティア募集を開始しました。
ボランティア活動を希望される方は、下記ページをご確認ください。

今治市社会福祉協議会
http://www.imabari-shakyo.jp/volunteer/saigai2.html

西予市社会福祉協議会がボランティア募集を開始

2018年7月11日追記
西予市社会福祉協議会がボランティア募集を開始しました。
ボランティア活動を希望される方は、下記ページをご確認ください。

西予市社会福祉協議会
http://seiyo-syakyo.jp/publics/index/75/

ボランティア参加時の注意点

十分な準備と自己管理

災害時のボランティア活動は、被災された方が中心になります。そのため、ボランティアは自分の身の安全や体調、衣食住のすべてを管理しなければなりません。全社協のHPではボランティアを行うために必要な準備や、適した服装などが掲載されていますので、参考にしてください。

全社協
https://www.saigaivc.com/volunteers/
https://www.saigaivc.com/volunteers/%E5%8D%81%E5%88%86%E3%81%AA%E6%BA%96%E5%82%99/

全社協被災地支援のサイトには下記の様な「水害ボランティア作業マニュアル(PDF)」が用意されております。ボランティアに向かう前に一読しておくと対策が可能です。

二次被災に注意

被災地におけるボランティアでは二次被災に注意が必要です。特に今回の西日本豪雨災害では被災後も土砂崩れや地すべりが懸念されています。過去には、被害の5日後に大きな土砂崩れが起こるというケースもありました。ボランティアを行う地域が安全な状態かどうかということは個人では分らないものです。ボランティアが募集される前に安全が確認されていない地域へ個人でボランティアに行くことは絶対にやめましょう。

破傷風に注意

破傷風とは土壌中に生息する菌が体に入り込み感染するものです。身体に傷がついたまま、復旧作業を行うとこの菌に感染することがあります。ですから手足をしっかり守る装備と、万が一怪我をしてしまった場合には適切な応急処置が必要となります。破傷風にはワクチンもありますので、ボランティアに行かれる方はそちらもチェックしましょう。

ボランティア保険

被災地でのボランティアを行う方は、居住地の社会福祉協議会でボランティア保険に加入することができます。「基本タイプ」は保険料500円となっています。居住地から被災地へ移動される場合には居住地の社会福祉協議会で加入手続きをすることで、被災地までに起こる事故も保障されます。

ボランティア活動保険
https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/council/volunteer_activities.html

豪雨災害に関する情報提供フォーム

豪雨災害に対する情報提供がありましたら下記のフォームへご連絡ください。
支援物資の送付を考えられている企業様や支援物資が欲しい自治体や地元有志の方々の情報を提供頂けるとDO?GO!愛媛編集部より事実確認をさせて頂きこちらのページへの掲載や具体的な送付先などのマッチングを行わせて頂きます。