ひめキュンフルーツ缶って？
愛媛県のローカルCMにも出演しており、街中のスクリーンでもPVやライブの様子が流れていますので、「ひめキュンフルーツ缶」という名前はなんとなく聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
ひめキュンフルーツ缶が結成されたのは2010年。愛媛のご当地アイドルグループとして誕生しました。
結成当初は、8人グループでスタート。インディーズとしての1stシングル「恋愛エネルギー保存の法則」はオリコンインディースチャート1位を獲得しているんです。
有名ロックバンド、ジャパハリネットのプロデューサー、伊賀千晃氏がプロデュースを手掛けているということや、ドラえもんなどの脚本を手がける酒井直行氏が企画進行を務めていることでも話題になりました。
インディーズ時代には8枚ものシングルをリリースしています。また、彼女たちの拠点は松山キティホールで、こちらで行う定期公演のチケットは発売するとすぐに完売となるほど人気があります。
2012年3月からは、センターの岡本真依、リーダーの谷尾桜子、河野穂乃花、奥村真友里、菊原結里亜の5人編成になり、早くも2013年8月には「アンダンテ」という楽曲でメジャーデビューを果たしています。
ひめキュンフルーツ缶は、全国的に見ても有名なアイドルグループなのです。
メンバーそれぞれに担当フルーツがある！
また、ひめキュンフルーツ缶のユニークなところは、メンバーそれぞれに「担当フルーツ」があるということです。
アイドルグループでは、メンバーカラーそれぞれのメンバーにイメージカラーが定義づけられることがしばしばあり、ひめキュンフルーツ缶の「担当フルーツ」はそれにかわるものとしてメンバーに割り振られています。
しかしながら、メンバーそれぞれのフルーツは、ストロベリー、ブルーベリー、グレープフルーツ、アップルマンゴー、グリーンアップルと、愛媛のご当地アイドルにも関わらず「みかん」担当のメンバーがいないのです！
これには、驚いてしまいますが、「ひめキュンフルーツ缶ファンの担当フルーツ=みかん」という意味があるのかもしれません。
ひめキュンフルーツ缶の魅力
出典:http://www.musicman-net.com
ひめキュンフルーツ缶の魅力はズバリ、「ハードロック」です。
女性アイドルというと、「かわいい女の子が、かわいい衣装で、かわいい歌をうたい、かわいいダンスをする」イメージがありますよね。
しかし、ひめキュンフルーツ缶の楽曲はロックを基調としており、ダンスもかなり激しい動きのものが多いのです。ファンの中には、「かわいい女の子なのに、ロックを歌う」様子がギャップがあって惹かれる方が多いようですよ。
また、ひめキュンフルーツ缶が歌うロックサウンドやそのステージを、多くの人が認めています。
2013年、香川県で行われている四国最大級のロックフェス「MONSTER baSH」に出演した後には、ひめキュンフルーツ缶のステージを見ていた人々がSNSに「地方アイドルとは思えない」「他のバンドとくらべてもアウェーな感じがなかった」といったコメントを投稿しているんです。
これからの活躍は？
その魅力や実力の高さにより、結成当初から現在まで飛躍的な成長を遂げてきたひめキュンフルーツ缶ですが、あの怒髪天のメンバーと新バンドを結成するなど、今でも新たな挑戦に積極的に取り組んでいます。
今後も定期公演はもちろん、県内外の様々なイベントに参加していくようですので、これからもひめキュンフルーツ缶から目が離せませんね。
まとめ
メンバーの中には、ブログやインスタグラムをやっている方もいます。メンバーのプライベートから新譜やイベントの最新情報まで知ることができますので、公式サイトと併せて、こちらも要チェックです。
また、ひめキュンフルーツ缶のプロモーションビデオは、動画サイトなどでも視聴することができますので、こちらを読んで興味が出てきた方は御覧になって下さいね。
かわいくてパワフルな彼女たちに魅了されること間違いナシです！