IKEUCHI ORGANICのオーガニックマスク
以前DO!GO!愛媛でも紹介したことのある、今治タオルの製造会社IKEUCHI ORGANIC(愛媛県今治市)。
オーガニックコットン100%の、安全性を極限まで追求したタオルを製造しています。
同社の全ての製品は、赤ちゃんが口に含んでも安全な認証を取得。
創業120周年にあたる2073年までには、赤ちゃんが「食べても安全なタオル」を目指しているといいます。
そのIKEUCHI ORGANICが、この度「オーガニックマスク」を開発。
オンラインストアと一部の直営店で、販売が開始されているんです。
出典:オーガニックマスク 今治タオルのIKEUCHI ORGANIC
IKEUCHI ORGANICのオーガニックマスクの生地は、同社のタオル同様、世界トップレベルの安全を証明する国際認証「エコテックス®スタンダード100」のクラス1を取得しています。
なので、もしお子様が口に含んでしまった時も安心。
また、縫い目のないシームレスなつくりと顔にフィットする立体縫製により、自然な装着感を実現しています。
外出の際にマスクをつける生活が長引きそうな今後、長時間つけていても負担の少ないマスクは嬉しいですね。
マスクの内側にはポケットがついていて、市販のインナーやフィルターを入れて使用できます。
タオル生地なので何度でも洗濯して使う事ができ、清潔さを保てますよ。
サイズはメンズ用とレディース用の2サイズがあるので、自分や家族の大きさに合わせて選べます。
価格は1,800円（税抜）です。
※2020年4月23日時点では、『在庫切れ』となっています。
次回の発売は未定ですが、追加生産があり、購入ページから再入荷お知らせメール設定ができます。
「伊織」は簡易タオルマスクの作り方を考案
何度も洗って使え、素材も肌に心地良いタオルは、マスクの代わりとして使うことも可能。
今治タオルを取り扱う「伊織」の公式サイトでは、タオルマスクの作り方を紹介しています。
あくまで応急処置ではあり、感染予防効果は薄いとのことですが、もし急なマスク不足に陥ってしまったら、こちらのタオルマスクで一時をしのぎましょう。
☆たたむだけタオルマスク【所要時間30秒】
正方形のガーゼハンカチを、角が上下にくるように斜めに置きます。
下の角、上の角の順に、内側に折り込みます。
2本のゴムを両側に通し、タオルの左右の角も内側に折り込んだら、完成です。
☆4か所縫うタオルマスク【所要時間5分】
ハーフサイズのタオルハンカチ(正方形の薄手のガーゼハンカチを半分に折ったものでもok)を用意します。
裏面を上に向け、両端を2cmずつ内側に折り込んで、それぞれ上下2ヶ所を縫い留めます。
ゴムを通したら完成です。
4か所のみ縫う場合は糸をほどけばまたハンカチとして使えますが、しっかりマスクとして使いたい場合は直線縫いしてしまってもいいですね。
タオルマスクの作り方のより詳しい記事は、こちらから。
タオルマスクのつくり方【初級編｜たたむだけ30秒 & 4ヶ所縫うだけ5分】
まとめ
多くの問い合わせに応えてオーガニックマスクを開発したIKEUCHI ORGANICは、今後もインナーマスクやハンカチにもなるマスクを発売予定だそう。
また、松山市の伊織道後湯之町店では特設コーナーを設置し、タオルマスクに適したハンカチを紹介しています。
新型コロナウイルスの影響が続く大変な状況下ですが、今治タオルの活躍が見られて嬉しいですね。
【IKEUCHI ORGANICの他の記事はこちら】
