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銀天街L字地区再開発、未来の松山市はどう変わる?

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銀天街L字地区の再開発始まる!



銀天街L字地区が再開発されることが決定しました!
松山の2大商店街である銀天街と大街道の2つを結ぶアーケード周辺を「銀天街L字地区」と呼んでいます。
その周辺4.7ヘクタールもの広さが今回再開発されることになったんです。

再開発の発端となったのは、市街地の商業の衰退化。
各施設が老朽化していき、また車を持つファミリー層などは郊外の大型施設を利用するようになったからです。

そこでタワーマンションの建設や新な商業施設などを建て、銀天街を生まれ変わらせる計画が立ち上がりました。
着工は早ければ2021年から開始され、2023年度に完成予定だそう。その場合、今再開発地区にある店舗は2020年には閉店となるそうです。

松山の中心部が「住」の中心に!?

銀天街L字地区の再開発では20階建ての分譲マンションが建設される予定です。
分譲マンションには商業施設も併設されますよ。

さらに一番町の国際ホテル松山のあたりも新しく生まれ変わります。
現在松山市で一番高い建物は宮田町にある20階建てのマンションで高さは60メートル。
一番町に建設予定にのタワーマンションは29階建てで、高さ約99メートルとなり松山一高い建物になる予定です♪

またタワーマンションに併設して国際ホテル松山が新しく生まれ変わるんです!
ホテルは14,15階建てで、一階には広場を設け、観光客や地域の方向けのマルシェや食事スペースも作られるそう🍴
現在の国際ホテル松山は2020年の1月頃に閉館予定だそうです。

人が行きかう市街地に✨

銀天街L字地区ではマンションと共に、大型駐車場を兼ね備えた商業施設も誕生する予定です。

今まで大街道や銀天街へ車で行くにはコインパーキングを探さなくてはなりませんでした。
そういった駐車場の問題が大きかったため、ファミリー層は車で利用することが便利な郊外施設を利用しがちでした。

そのため今回の再開発では600台近く収容可能な大型駐車場も作られる予定です。
松山の中心部に住めば、普段のお買い物も中心部の商業施設を利用できますね。
郊外の方も車で訪れやすくなり、観光客の方も繁華街に宿泊して、近場で観光やお買い物も楽しめるようになります♪

まとめ

これから再開発で変わっていく松山市の繁華街。
今の雰囲気を残しつつ、再開発によってさらに活気のある街になるといいですね。