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思い出の作品にまた会える。「特別展りぼん」いよてつ髙島屋で開催

りぼん 特別展 愛媛

誰もが“あの頃”を思い出す。愛媛で「特別展りぼん」開催



出典:いよてつ髙島屋

創刊から60年以上が経った今も、日本中で愛されている少女漫画雑誌「りぼん」の特別展がいよてつ髙島屋で開催されます。

開催期間は、2020年11月18日(水)~2020年12月1日(火)を予定。

会場では人気作家11人による原画約120点などが公開され、毎月りぼんを買うのを楽しみにしていたあの頃の記憶が蘇るような展示となっていますよ。

【イベント詳細】
特別展りぼん
開催日時2020年11月18日(水)~2020年12月1日(火) 10時~19時
開催場所:いよてつ高島屋7階 催会場
料金:一般 当日800円、前売600円
大学生・高校生 当日600円、前売400円
中学生以下 無料
備考:閉場の30分前までに入場。最終日は午後5時まで。新型コロナウィルスの感染拡大に伴う日程変更・中止の可能性があります。

前売り券は、9月16日(水)から11月17日(火)まで、セブンチケット、ローソンチケット、いよてつ髙島屋プレイガイド(本館6F)で発売中。

セブンチケットなら、りぼん本誌や表紙風デザインをイメージしたL判プリント付き入場券も選べます。

プリントは10種類。料金は通常よりも少し上がりますが、記念として持っておきたい方にはおすすめです。

セブンチケットで前売り券を買う

ローソンチケットで前売り券を買う

乙女たちのバイブル、「りぼん」ってどんな雑誌?

「りぼん」は日本中の乙女たちのバイブルとも言える雑誌。

「赤ずきんチャチャ」、「こどものおもちゃ」、「姫ちゃんのリボン」、「天使なんかじゃない」など、少女漫画派でない方でも一度は聞いたことがある有名作品を世に送り出してきました。

少女漫画=恋愛のイメージが大きいですが、りぼんは人間関係を緻密に描いた作品やクスッと笑えるギャグ漫画も多いのが特徴。

りぼんを読んで恋を知ったり、友情を学んだり、将来への憧れを募らせたという女子が大勢いるんです。

日曜夕方のアニメとしてお馴染みの「ちびまる子ちゃん」も、実はりぼんの連載作品。りぼんのコミックスの中でも通巻最高発行部数を記録する人気作品だったんですよ。

さらに、ジブリ作品として知られている「耳をすませば」も、りぼんの連載作品が原作なんです。

私が好きだったのは「ママレードボーイ」♡ まだ小学生のとき、この漫画を知って高校生の恋愛に憧れを抱いていました✨

まさに私の中で“恋愛のバイブル”になっていたと思います♪

撮影OKのコーナーも♪特別展の見どころ

エントランスからりぼんワールドへ

エントランスでは、最大発行部数を記録した1994年2月の表紙パネルを中心に歴代のりぼんの表紙がお出迎え♡

入口から足を止めて、あの頃の思い出に浸れます。

原画で振り返るあの名シーン

いよてつ高島屋会場は規模を縮小した展示ですが、原画約60点を展示予定。女子たちの心をときめかせた名シーンを原画で振り返りますよ。

さらに、この特別展でしか見られない描き下ろしイラストや、作者が当時の思い出を語ったコメントも。隅々まで展示を楽しみましょう。

みんなが持ってた付録も大集合

りぼんといえば付録も魅力の一つ。

ノートやレターセットを学校で使ったり、組み立てる付録を楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。

会場には、当時実際に雑誌についていた付録約150点を展示。自分が持っていた懐かしの付録も見つかるかもしれません。

ここでしか買えないグッズも盛りだくさん

会場ではファンシーなりぼんの世界観が詰まったグッズも販売されています♡

当時付録として雑誌に付いていたノートを“復刻ふろく”として登場♪

付箋やマスキングテープなど日常使いできるアイテムも。職場や学校で使えば「懐かし~♡」と話題になるかもしれません。

当時はなかったスマホ関連グッズや、主人公が持っていたアイテムを再現した受注生産限定アクセサリーもありますよ。

まとめ

懐かしい作品たちにまた会える、特別展りぼん。歴史の長い雑誌だから親子で行っても楽しめそうですね。

原画や付録を見ながら、ひと時だけ、少女だったあの頃に戻ってみませんか。