DO?GO!愛媛

悪すぎない?愛媛の交通マナーを改善するにはどうすれば…

運転

全国でも有名…「伊予の早曲がり」はなぜ起こる?

交差点で右折待ちをして、対向直進車が止まれば右折するのが一般的ですよね。

全員が全員ではないのですが、信号が青になった途端に対抗直進車よりも先に右折するのが「伊予の早曲がり」といわれるものです。

他府県からは、「右折優先とか、どんなマナーしてんの?」とひんしゅくを買うことも多数。

実はこの伊予の早曲がり、右折するときの信号の切り替わりが早く、右折待ちの時間が長いこと、そして対向車が赤になっても止まらないなんてことが起こっているからなんです。

ですので、右折と直進車の接触事故も多く見られることも。

心の余裕と安全運転には気をつけたいですよね。

狭い道でのスピードが速すぎる

少し郊外に差し掛かると、大きな道よりも狭い道が多くなる地域もありますよね。

おおよそ30km/h~40km/h制限の道で、平気で60km/h~70km/hで飛ばす車も多くかなり危険なことも。

もちろん、すべてのドライバーがそうではないのですが、「急がば回れ」という言葉もあるように、2分、3分の時間差を求めて事故を起こすようなことは避けたいですね。

一時停止をしないドライバーも多数…

愛媛のドライバーの多くが、踏切で「一時停止」をしないことが多数。ひどい場合には、ブレーキランプが光らないなんてことも。

また、一時停止の概念がなさすぎるあまりに、小道から大通りに出るときにそのまま歩行者と接触しそうになることも多数なんです。

車に乗ると、気持ちが焦ったり、気が大きくなりがちなドライバーもいますよね。

左折をするときに後方確認せずに、そのまま減速せずに「巻き込まれ事故」をするということも多いんです。

交通マナーの悪さの理由は車線の少なさ?

もちろん、今回挙げていることは何も愛媛に限ったことではありませんよね。

ただ、愛媛は片側一車線の道が多く、これが「渋滞」を引き起こす原因にも。

2017年のえひめ国体に向けてバイパスの整備が進んでいたりもしますが、大事なのはドライバー一人ひとりの「運転マナー」の意識かもしれませんね。

まとめ

ただ、愛媛県のドライバーは「道を譲る」ということも多いんです。

「入りづらかろう。入れちゃるけん、前いったらええんよ」

という“譲り合いの精神”があるケースも見かけますよね。根本的には温かい愛媛県民、あとは交通マナーの改善を意識すれば完璧!?