フィッシュガールって？
出典:フィッシュガールによるマグロの解体ショー – 愛媛のいいところ探し
宇和島水産高校の女子生徒が集まってできたチーム、フィッシュガール。
5年前、「愛育フィッシュ」と呼ばれる愛媛県産の養殖魚をPRするために結成されました。
新聞やテレビでも紹介されて注目を浴びている彼女たち。
愛育フィッシュのアピールだけでなく、宇和島の水産の活性化にも貢献しているんですよ♪
どんな活動をしているの？
フィッシュガールの始まりは、東京で行われた愛媛県のフェアで養殖マグロの解体ショーをしたことでした。
女子高生が大きな包丁を持って、巨大マグロを一生懸命解体する姿には、観覧のお客さんもびっくり！
なかなか見られない画ですもんね！ そのため、ネットなどで口コミが広がってすぐに話題となりました。
その後、日本の各地でマグロの解体ショーを通じて、愛育フィッシュや水産の魅力を広める活動が始まったんです。
そして、新聞やNHKなどのテレビに取り上げられるようになり、結成1年目は2回だけだったマグロ解体ショーのイベント参加依頼も、ここ数年では年に30回から50回弱まで増えているんだそうですよ♪
なんと、シンガポールやマレーシアでもマグロの解体ショーを披露したんだとか！
日本だけでなく、国境を越えて愛育フィッシュや宇和島の水産の魅力をアピールしてくれている彼女たち。これからも目が離せませんね♪
宇和島水産高校ではこんな活動も！
宇和島水産高校では、フィッシュガールの活動以外にも宇和島の水産の素晴らしさを広める活動が行われているんです★
ここでは、愛育フィッシュを使った商品の開発についてご紹介しますね♪
宇和島水産高校の生徒たちは、愛媛県のさまざまな方たちと協力して商品を開発しています。
これまでにできたものは、漁協女性部の方たちと開発した「ぶりだいこん缶詰」、道後温泉のホテルと共同開発した「鯛めしの素缶詰」、新しい愛媛県産養殖魚をアピールするための「まはたぷるるん丼」などがあります♪
もちろんどれも愛育フィッシュを使ったもの。
愛媛県産の食材と、生徒たちの思いがギュッと詰まった商品です！
道の駅などで見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね♡
まとめ
愛媛県産の養殖魚をアピールするため、日本各地や海外でもマグロの解体ショーを行っている愛媛県立宇和島水産高校のフィッシュガール。
これからの活躍にも期待です♪ ぜひぜひみなさんも応援しましょう！
アイキャッチ画像出典:【News Ch.4】「フィッシュガールがシンガポールでマグロ解体ショー！」| 南海放送オンデマンド