だんだん気温が上がってビールの美味しい季節になってきましたね♪
今回は、先日開催された「内子町ドイツフェスタ」の様子をお届けします。

「内子町ドイツフェスタ2019」に行ってみた!
今回訪れたのは2019年5月11日に愛媛県内子町で開催されたイベント「内子町ドイツフェスタ」。
内子町は、ドイツ・ローテンブルクと姉妹都市盟約を結んでいることから、毎年「ドイツフェスタ」を開催しているんです。
例年秋開催でしたが、台風にみまわれ中止となることもあり今年から春開催になりました。
当日は見事な快晴!気温26度という真夏日でビールを美味しく飲むには絶好の条件がそろっていました。
【イベント詳細】
内子町ドイツフェスタ2019
開催場所:内子自治センター駐車場(内の子広場)
料金:入場無料 ビール、(料理はチケットで購入。500円券×5枚綴りで前売券2,400円、当日券は2,500円。)
5月の新緑が美しく、爽やかな気持ちで会場に向かいました。
JR内子駅から会場である「内子自治センター」までは徒歩で約7分。
駅を出たら左に曲がって「南京はぜ通り」を真っ直ぐ進みます。
付近にはドイツ国旗のフラッグが! お祭り気分が盛り上がってきます。
会場に着いたのは13時頃。開演からそれほど経っていませんでしたが、既にたくさんの参加者で賑わっていました。
テーブル席とテント席が用意されており、どの席に座れるかは早いもの順だったようです。
かなり日差しが強かったので、来年からは早めに来てテント席を確保しようと思いました……。
防止、日傘、日焼け止め、保冷剤は必須!凍らせたペットボトル飲料も持っていくことをおすすめします。
グルメ販売ブースもご覧の行列!
特に毎年人気だという「内子フレッシュパークKARARI」のブースは常に人がいっぱいでした。
ヴルスト(ウィンナー)の焼けるいいにおいが広がっていました。
本場ドイツの料理人の方から直接指導を受けているだけあって、どの料理もかなり本格的です。
ステージでは、ドイツ楽器の演奏なども披露されていて賑やかでしたよ。
こちらは「ドイツ風ホットドッグ」(500円)。
ザワークラウトとパリパリの焼きヴルストが相性抜群!
パンもカリッと焼き上げられていてビールに合います。
ビールは「シェッファーホッファー」と「リーゲレ プリヴァート」をチョイス。
デジポット制となっていて、500円でジョッキを借り返却時に返金されるシステムでした。
ちなみに栓を開けないでお土産としてビールを持って帰ることもできます。
「ぜったいに食べる!」と決めていた「アイスバイン(塩漬け骨付きすね肉の煮込み)」(1,000円)。
毎年人気の商品で、購入した後すぐに売り切れていたので、会場についたらまず確保をおすすめします。
内子豚のアイスバインはホロホロとやわらかく、少しナイフを入れただけで骨から外れます。
とってもジューシーなので、添えられているマスタードやザワークラウトといっしょに食べると丁度いいですよ。
プレッツェルと内子豚のミュンヘナーヴァイスヴルスト(500円)。
ミュンヘナーヴァイスヴルストは、腸を外して中身を食べるんだそう。ほわほわとした食感とジュワッとした肉汁が楽しめます。
プレッツェルは中がもちっと表面はカリカリで岩塩の塩気がきいています。
生ハムもありました。
スーパーなどで売られている市販のものより分厚いのに、とろけるような舌触り✨
ビールにも合いますが、ワインのお供にもおすすめです。
あまりにも暑かったので、アイスを購入。
「道の駅 小田の郷せせらぎ」で販売されている「オダメイドアイス」。
ローテンブルクのお菓子「シュネーバル」とのセットで500円でした。
ビールを飲んでいい感じに盛り上がってきたイベント後半には、みんなでダンス♪
若者からご年配の方までみんなご機嫌で踊っていて、和やかな雰囲気でしたよ。
まとめ
内子町で開催された「内子町ドイツフェスタ2019」。
美味しいドイツビールとドイツ料理が堪能でき、音楽と踊りでお祭り気分が味わえる楽しいイベントでした。
気になった方は、ぜひ来年参加してみてはいかがでしょう。
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