みなさん、こんにちは。
最近フリースタイルダンジョンにハマっているえーじです。
自分もイカしたライムをビートに乗せられるように日々脳内で韻ばかり踏んでます。
カドタと月曜日にラジオ更新をしているのですが、その中でカドタが興味深いことを言っておりまして、
ずばり
「愛媛県松山城にも幽霊が出るらしい」
です。
あんなメジャーな観光スポットにお化けなんて出るのか、体を張った実験記事を書こうと思います。
しかし本当に出てしまったら怖いし、何より僕はお化けが一切ダメです。
結構信じるタイプの人間です。
もちろんこの人と。
門田俊介……株式会社ウェブサークル代表取締役社長。WEBマーケティングに関する事のプロフェッショナル。本来表に出たがらないのだがえーじに色々いじられていていつのまにかえーじ企画の主演に。
ただしこの計画はカドタにはもちろん共有しておらず、とりあえず松山城のロケと伝えています。
僕はこの時点で100%出ないと思っていました。
何故ならロケの時間帯が完全なる昼間だからです。
だけどそこは用意周到。
布石はもう打ってあるのです。
「じゃあいきましょう!」
「これなんですか?」
あやうく計画の全貌がバレそうになりましたが、「友達がくれたから」というわけわからない言い訳をしたところ「そうなんですね〜」とピンチを抜け出しました。
もつべきものは物事に対して深く突っ込まない社長です。
途中フリー素材っぽいカドタを撮影しました。ご自由にお使いください。
※悪用はおやめください
「じゃこ天食べません?」
「どっちでもい・・・」
東雲かまぼこ様
アクセスはこちら
店に並んでいるじゃこ天をわざわざ電子レンジで温めてくれます。
「いただきまーす!」
そんなこんなロープウェイ街を進むと現れるのがロープウェイ乗り場。
エスカレーターには素敵な愛媛愛(えひめあいって書こうとしたら愛に挟まれたよ)の言葉が飾られています。
さてさて、ロープウェイで登るのとリフトで登るのが選べるため、時間ではなく常に運行しているリフトで松山城を目指します。
リフトで山頂へ到着。
ここからは街を見下ろす絶景が楽しめますので松山にお住まいの方は週3で行くと良いと思います。
しかしここはまだ城ではありません。目指すのは城のあるところ。
結構歩かされますが5分ぐらいでお城の敷地内へ。
平日にも関わらず沢山の人が訪れていました。
せっかくなので見つけた桜を記念に撮ります。
さて、ご覧になっていただいてわかるようにこの真昼間からもちろん幽霊なんて出るわけがありません。
そこで僕は用意してきた布石を使って、心霊写真を捏造しようと思います。
「じゃあカドタさん、これかぶってもらって…」
「え、なんですかこれ」
「いーからかぶって!!!!!」
「じゃああそこの林らへんにいってもらって…」
「え、なにするんですか」
「いーから行って!!!!!」
「じゃあ、あのマスコットキャラクターと一緒に撮りましょう!」
「・・・・」
「いいっすね!慣れてきたんじゃないですか??」
「なんでまたこんなことを・・・」
「俺はこんな年にもなって何やってんだ・・・」
「まあもう1回やってるんだし、そんな大したことないですよ」
「貴様切ってやる!!!」
「このくだり飽きたなぁ。早く終わりたいなぁ。」
心の声(頑張りましょうよ、みんなカドタさんが面白いことやってくれるの待ってるんですよ)
「本音と建前が逆になってますよ」
「お茶でも飲みますか、ちょうどお店あるし」
松山城の中にはお茶を飲んで休憩もでき、ご飯も食べれてお土産まで買える売店が存在するのだ。一休みしたい時にはオススメ!
「じゃあそろそろ帰りますか」
「もうこれ外してもいいですか…」
「え、もういいですよ?」
「てめぇ毎回騙しやがって」
「あ、最後に門のところでベンチャー社長風もらってもいいですか??」
「もしかしたらこの時代の殿様もこういう格好して入り口でポーズするの流行ってたかもしれないですね」
「写真とかない時代ですけどね」
・・・
いかがだったでしょうか。
もしかして松山城に幽霊なんて出なかったって思った方、沢山いるんじゃないでしょうか。
そんなことはないんです、最後に偶然撮れた心霊写真でお別れです。
また会いましょう。