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試食販売も♪砥部町で春の訪れ感じる「七折梅まつり2019」

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「七折梅まつり」七折梅園で春を感じる♪

七折梅園は砥部町にある小高い山の中。
そこでは毎年2月から3月にかけて、白、ピンク、赤などの色とりどりの1万を越える梅が咲き開きます。

この美しい梅を多くの人に楽しんでもらうために、「七折梅まつり」が開催されます。

【イベント情報】
七折梅まつり2019
開催期間:2月20日(火)~3月10日(土)
開園時間:10時から16時まで
入園料:大人300円、中学生以下無料、団体割引20名以上250円

砥部町では梅の実の生産が盛ん。「七折梅まつり」は、梅を観光資源としても生かそう!という取り組みなんです。
また園内には菜の花も植えられているので、春になると見ることができる梅と菜の花のコラボも見ものです☆

周辺には公共交通機関が少ないため、車でのアクセスがおすすめ。
園内には無料の駐車場があります。

黄色いブランド梅「七折小梅」とは?

「七折小梅」は、砥部町の特産品。
1900年代から栽培されており、高品質で高価であったことから「青いダイヤ」とも呼ばれているんです!

七折小梅は種が小さくて果肉が厚く、そして柔らかで酸味が少ないのが特徴です。
梅といえば緑色のものがほとんどですが、七折小梅の色は薄い黄色をしています。

この梅の魅力を最大限に生かすために加工にもいろいろと工夫がされているんです☆
七折小梅は梅干しだけでなく、梅シロップや梅肉など手作業で昔ながらの製法で加工されています。

七折梅まつりではこういった農産加工品の試食販売もありますよ♪
梅茶や梅シロップもふるまわれるそうです☆

「七折梅まつり」美味しい梅グルメを堪能♪

七折梅まつりでは、毎日梅の加工品、梅の花、農産物の販売が行われます。

また、2月23日(土)、2月24日(日)限定で済美高校の生徒が考案した「梅たころっけ」も販売されますよ。
タコ入りのコロッケに、七折梅しそとマヨネーズをきかせた新しいコロッケです。
10:00から販売となっており、売り切れ次第終了となりますので、気になる方はお早めに。

2月23日(土)、2月24日(日)、3月2日(土)、3月3日(日)、3月9日(土)、3月10日(日)には、梅グルメが大集合!
梅入りたこ焼き、梅入り餅、梅うどん、梅焼きそばなどが販売されます。

その他、ケーキやスムージー、唐揚げなども販売されますので、梅が食べられないお子さんなどもいっしょに楽しめますね。

春の訪れを感じられる七折梅まつり。
梅茶をいただいて、美しい梅の花を眺めているとほっこりできます。
あなたも家族や大切な人と一足早い春を感じに行きませんか?