松山の観光地といえば道後ですよね。愛媛の松山に観光に遊びにくるとすれば、道後温泉は外せません！
でも、大型連休や年末年始は、道後温泉は“人が多すぎる”なども起こりがち。
道後温泉に限らず、道後温泉近くの椿の湯も歴史や風情を感じることができて、観光におすすめなんです。
愛媛の道後は温泉よりも「風情」を味わう
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道後温泉といえば、県外からの観光スポットとして大人気。確かに風情もあり、我々地元民が歩いていても“落ち着ける”といった雰囲気に囲まれています。
道後・愛媛といえば、夏目漱石の「坊っちゃん」でも描写されているように、“温泉の泉質”が素晴らしい以外にも、歩いているだけでヒーリング効果がある“昔・懐かし”の風情に散策をしているだけで飽きない街。
むしろ、温泉の泉質だけにこだわるのであれば、道後温泉以外にも多くの温泉があるのが事実です。
風情を味わいつつ道後を散策して「椿の湯」へ
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道後温泉は泉質の肌触りもいいこと以外に、二階席や三階席でお茶やお菓子をいただくことに風情を感じることができますよね。
ただ、どうしても観光シーズンに困りがちなのが、道後温泉の人の数。
「まるで芋洗い状態」とストレスも溜まってしまうこともありえるので、観光時期には郊外の温泉も視野に入れておいて下さい。
ただ、道後といえば“歩くだけで楽しめる風情”が観光スポットとしての人気の秘密です。そこで、道後温泉近くの「椿の湯」に行くというのも、風情を感じつつ温泉を楽しむことができるおすすめコース。
道後温泉から椿の湯は、道後商店街を経由して徒歩5分以内に到着してしまいます。
なので、あえて遠回りをして、放生園の足湯でいったん体をポカポカさせてから、道後商店街を歩いていくというルートがおすすめです。
出典:放生園 | 道後温泉観光
タオル片手に、足湯でポカポカ♪ からくり時計を横目に、足元からじっくり温まりましょう。
その後は、道後商店街を散策しつつ、椿の湯に向かうというのも楽しめます。
椿の湯は道後温泉の後の「入浴」としてオススメ
椿の湯は道後温泉から徒歩5分弱ですが、放生園の足湯で温めた足で道後商店街を散策し、のんびり椿の湯を楽しみに行きましょう♪
肝心の椿の湯、入浴料は大人が400円、子ども150円というお値段もそうですが、昔ながらの風情を感じることもできます。
出典:トリップアドバイザー
浴槽は一つだけなものの、歴史ある風情と雰囲気を味わうにはうってつけ。
また、泉質は道後温泉本館よりも源泉に近いため、道後温泉で歴史を感じた後は、続けて椿の湯に入浴するのもおすすめです。
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豪華な設備やヌメヌメの泉質を求めるのであれば郊外の温泉に足を伸ばすことをおすすめしますが、道後温泉と椿の湯は「風情」と「歴史」を味わうもの。
一度、道後温泉に入浴し、二階席でお茶をいただきつつ、足湯で体をまた温める。その後、椿の湯でしっかりと肩まで温まり、“松山の歴史”を肌で感じてみてはいかがでしょう。
普段の嫌なことを忘れられることは間違いありませんよ。
まとめ
愛媛の観光スポットといえば、まさに道後が代表例。
確かに“風情”と“歴史館”は、地元民の我々でも落ち着くものです。
道後温泉と同時に、椿の湯にも入浴して“松山の雰囲気”を味わい尽くしてくださいね。