DO?GO!愛媛

もうイライラしない!みかんが楽に剥ける神業4選

愛媛のみかんはお尻から剥く!?

コタツのおとも「温州みかん」。甘さと酸っぱさのバランスが絶妙でとっても美味しいですが、ものによっては皮がちぎれてイライラ……。
どうすれば上手く剥くことができるのでしょうか?

愛媛県民を対象にみかんの食べ方についてアンケートを取ったところ、多くの人が「おしりから剥く」と答えています。
そうすると、皮と果実が剥がれやすく楽に剥くことができるんだそうですよ。

詳しくはこちらの記事をご参照ください😊

みかん好きの強い味方「ムッキーちゃん」

 

みかんを沢山たべたいけど、手が黄色くなるのが嫌!というお悩みをお持ちではありませんか?
そんなあなたを助けてくれるのが、この「ムッキーちゃん」です🍊

手のひらサイズの小さな本体は、上蓋とカッター部分に分けることができます。
上蓋にはツメがついていて、八朔や文旦などの分厚い皮を包丁なして楽々カットできちゃうんです。
カッター部分に実を滑らせれば、中の薄皮に切り目をつけて剥きやすくできます。

こんなに便利なのに、お値段も1個400円ほどと超お手頃!
一家に一台と言わず、一人一つずつ購入して家族団らんのみかんタイムを楽しみましょう。

こんなお洒落なムッキーちゃんもあります。
キッチンのインテリアにも馴染んでくれそうですよね。

ちょっと贅沢?「パティシエ剥き」

伊予柑などの薄皮を剥くのが面倒という方は「パティシエ剥き」に挑戦してみてはいかがでしょう。
方法は2通りあります。

1.ボート剥き



出典:清見オレンジの食べ方

まずは、みかんを縦半分にカットします。
半分に切ったみかんをボートのように串切りにしていきます。
串切りになったみかんの皮と果肉部分にナイフを入れてはがします。

2.グレープフルーツ剥き

みかんのヘタの部分と底を実が少し見える程度にカットします。
リンゴのように表面の皮を剥きます。
全て剥き終わったら実と薄皮の間にナイフを入れて果肉をはがします。

これらの方法は皮の部分に少し果肉が残ってしまいますが、見た目が美しいのでデザートにトッピングとして載せる場合やお菓子作りのときにはピッタリです。

まるで魔法!?重曹で「まるごとみかん」

大量にみかんをもらって、ひとつひとつ食べていたんじゃ消費しきれない!というときはこの方法がおすすめ。
準備するものは、水と重曹だけ。
まずは、水に重曹をいれて沸かします。みかんの外の皮をある程度剥いたら、お湯の中にイン!
2分ほど茹でたら、冷水にさらして薄皮をはがします。
おこのみでシロップ漬けにしてもよし、みかんジャムにしてもよし。
みかんを大量消費したいときにはピッタリです。

まとめ

美味しくみかんを食べられるいろんな剥き方を紹介しました。
あなたのみかんライフが充実する剥き方をぜひ探してみてくださいね。