くつろぎとおどろきが混在する温泉ホテル「道後hakuro」

DO?GO!愛媛編集部

4年前

目　次

新時代の宿泊施設「道後hakuro」

この夏、道後に誕生した「道後hakuro」。これまでの温泉ホテルのイメージを一新する、先進的なホテルなんです。

道後温泉本館から北西にゆるやかな坂を上れば、カラフルなキューブの窓が並んだ建物が目に飛び込んできます。

それが道後hakuroです。ポップでキュートな外観が、道後の町に新鮮な風を吹かせています。

なんと86の全客室に、レコードプレーヤーを設置。ホテルにずらりと揃った100枚のレコードから、好きなものを選んで借りることができるんです。聞きたい音楽を旅の部屋で聞けるなんて素敵ですよね。

さらに、客室をはじめ、全館5Gの高速Wi-Fiが完備されています。ほかにもチェックイン・チェックアウトは自動精算機で完了できるなど、快適な最新の設備が備わっているんです。

道後hakuroは、とにかくデザインがおしゃれ。外観はもちろん、お部屋の家具からラウンジまで、磨き抜かれたセンスが光ります。

特にラウンジは、とびきりハイセンスな空間。配管が露出した高い天井に、色も形も異なるチェアー。

カウンターもテラスも、たくさんの観葉植物に囲まれ、みずみずしい緑に癒されます。ここでゆっくり「今日はどこへ行こうかな」と、旅のプランを練るのも楽しそう。

朝のラウンジでは、ビュッフェスタイルの朝食が用意されています。焼きたてのパンや、季節のお野菜をふんだんに使ったメニューが味わえますよ。

午後からは、無料の飲み物がオーダーできるフリーラウンジにスタイルチェンジ。

夜になれば、バータイムの始まりです。地ビールを味わいながら、くつろいだり、パソコンを開いて仕事したり。

朝昼夜と、それぞれ表情の違うラウンジを味わいつくしましょう。

1階には、道後温泉の湯を引いた大浴場があります。こちらも個性的なデザインで、魅力たっぷりですよ。

広々とした浴場の壁は、日本の伝統の色を使ったアート左官になっています。

しかも、「松山市出身の墨絵アーティスト、茂本ヒデキチさん」による大壁画が描かれているんです。迫力のアートを眺めながら、なめらかなお湯に全身を浸す快感といったら！

茂本ヒデキチさんは愛媛県松山市出身。墨を用いた作品を得意とする「墨絵アーティスト」として活動している。作品のモチーフは従来の墨絵では表現されない題材が多く、墨絵の概念を覆す独自のスタイルが国内に留まらずNYでも高く評価されている。また、短時間で何枚も...

また、窓から庭が望める露天風呂も付いています。こんな贅沢な入浴は、道後hakuroでしか体験できないかも。

新しい形の温泉ホテル「道後hakuro」。

道後という町の新しい側面が見られる宿泊施設です。

GoToトラベル期間中は、予約サイトSTAYNAVI(ステイナビ)からの手続きで割引を受けることができます。

ぜひこの機会に宿泊してみてはいかがでしょう。