最近では、道の駅は“どこかに行く際のついで”に立ち寄る場所ではなくて、“道の駅そのものを目的”に行くこともあるスポットです。
全国的に道の駅が人気を集めていますが、松山の道の駅と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「風和里」ではないでしょうか?
中予 愛媛観光
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最近では、道の駅は“どこかに行く際のついで”に立ち寄る場所ではなくて、“道の駅そのものを目的”に行くこともあるスポットです。
全国的に道の駅が人気を集めていますが、松山の道の駅と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「風和里」ではないでしょうか?
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
風和里は松山市北条の海辺にある、周りを海で囲まれた瀬戸内の自然を感じられる道の駅です。
「風早の郷 風和里」というのが正式名称で、一般公募によって決定しました。
命名の際は「やさしさと潮風に包まれた穏やかな気候や風土、自然を感じ親しんでいただけるほのぼのとした風和む町、北条地区」という想いが込められたんです。
農産物や海産物などの販売、さらにそれに付随する加工品や地域の特産品の販売など幅広く行っています。
もちろん特産品など地元の食材を使った食事を提供してくれるレストランなどもあります。
営業時間は9時から18時となっていますが、生鮮食品を販売している青空市場は8時から販売を行っています。近くの農家さんの生産した果物など、採れたて新鮮な食品を購入できます。
駐車場も広く200台近くの駐車スペースがあるのも行きやすくてうれしいですね。
海辺でソフトクリームなどの冷たいものを食べたいという方には、手作りジェラートのお店「モンテサント」がおすすめ。
営業時間は風和里と連動して9時から18時。300円で10種類を超える様々なジェラートを楽しむことができますよ。
例えば抹茶やチョコなどの定番の味から、炭アイスやクリームチーズ、生姜味など他では味わえないような面白い味も楽しめます。
愛媛県は瀬戸内海に面していて海産物なども豊かですよね。
そんな愛媛県の郷土料理としてじゃこ天は有名です。かまぼこなどと同じように白身魚のすり身を練り上げて油で作るもので、食卓に並んだことがあるという方も多いはず。
「茶熊商店」は1枚130円で揚げたてのジューシーなじゃこ天を楽しめます。他にも野菜天やひじき天、じゃこごぼう天などもあり、バラエティ豊富ですよね。
また、食べ歩きといえばたこ焼き。もちろんたこ焼きも販売されています。「たこ匠」では1パック8個入り。400円でプリプリとした触感で大きめのタコが入ったたこ焼きが楽しめます。
松山市北条地区近辺に広がる長浜海岸沿いにあり、夏場は海水浴を楽しむお客さんも非常に多いのが特徴ですよね。
広い砂浜でビーチバレーなどのスポーツも楽しめますよ。シャワー場なども用意されていて、海水浴の時期の6月~9月下旬までの間は自由に利用できるんです。
砂浜は広々としていて、海も透明で、砂場からほど近いところは海底を見通すこともできます。
穏やかな波で泳ぐのはもちろん、海の中でちょっとしたボール遊びなどもでき、浮輪などを使用してただ浮かぶだけ、なんていうのも楽しいかもしれませんね。
防護ネットなどもきちんと整備されているのでお子さん連れで行くのも安心です。
砂浜では無料でBBQを楽しむこともできます。食料や機材などは自分たちで持ち込むことになっていて、予約なども必要ないため気軽に行くことができるのも魅力的。
海辺で海水浴を楽しみながら好きな食材でのBBQ、想像しただけでも気分があがってきますよね! 友達と、家族と、どんな人とも何人とでも楽しめます。
夜も駐車場やトイレを利用できるため、昼夜問わず利用できるのも特徴的。昼間に夏の太陽を浴びながら楽しむもよし、人の少ない夜にゆっくりと楽しむもよし、色々な楽しみ方をすることができるんです。
“道の駅では地域の特産品などを購入することができる”というのは一般的ですが、海辺で海水浴などを楽しめるのは、風和里ならではの魅力です。
広い砂浜で花火などを楽しむのも楽しいはず。朝から夜までいろいろな楽しみ方がありますよね。
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