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砥部と言えば砥部焼やとべ動物園が全国的に有名ですが、豊かな自然の中で様々な体験ができるこどもの城は、子供も大人も楽しめる愛媛を代表するテーマパーク。
子供を連れてのお出かけ先に困った時には、「こどもの城」に行けば楽しく一日過ごすことができますよ。
遊ぶ場所に困る雨の日でも、巨大遊具や音楽室、土足で上がれる体育館もある「あいあい児童館」で長時間過ごすことができます。
こどもの城は、広大な敷地にテーマごとに5つのゾーンがあり、それぞれ楽しむことができるほかイベントも多数行われているんです♪
こどものまちゾーン
お城のような外観のあいあい児童館があるゾーンで、建物自体が遊べるという凝った造りをしていて屋上でも遊べるようになっています。
室内で遊べる建物としても大変規模が大きく、0歳児も遊べるスペースや飲食のスペースもありますよ。歳の離れた兄弟も同じ建物内で遊べる場所は貴重ですよね。
また、2Fにはいろいろなイベントが行われる多目的ホールやパソコンコーナー、3Fにはワークショップもあるので、ここだけで一日遊ぶことができるほどなんです。
イベント広場ゾーン
ふかふかの芝生広場では、縄跳びやバドミントンをしたり、裸足になって気持ち良さそうに走る子供たちの姿が多く見られます。
運動会や夏祭り等のイベントはこの芝生広場で行われるんです。
広場にある巨大室外トランポリンは休日には列を作るほど人気があり、周りのベンチで大人は一休み♪
夏には広場に沿って入れる水路で多くの子供たちが水遊びを楽しんでいます。
その先には小さめで深くないプールがありますので、水着を持って来ると思う存分水遊びができるのがうれしいポイント。小プールでも周りのベンチで大人は一休み♪
こどもの城は、大人への配慮も至るところにあるように感じられるのがいいですよ。
そして、このゾーンには広大な池があり、そこでボートに乗ることができます。
白鳥のボートだったりパンダのボートだったり、いずれも屋根付きのボートに30分500円で乗ることができ、足こぎで進む楽しさを経験することができるので、お子さんも喜んで楽しめますよね。
創造の丘ゾーン
池に沿って桜並木が続き、四季折々の花を見ながら歩いていると創作工房が見えます。
こちらでは木工や陶芸を経験することができ、いずれも費用が200円前後で楽しめますよ。
その時々で作成するものが違いますが、子供の手形をとった陶器などは記念にもなりおすすめ。不定期に行われるので、実施日を確認してから行くと確実ですよ。
冒険の丘ゾーン
こちらは乗り物を体験できるゾーンで、子供も大人も楽しむことができます。
5分程で標高およそ170mのてっぺんとりでに到着する「てんとう虫モノレール」や、ソリで約360mを一気に滑り降りる「ボブスレー」、週末には中学生以上限定ですが四輪バギーに乗ることもできるんです。
てっぺんとりでに遊具やサイクルモノレールがあるのも嬉しいところです。
てっぺんとりでは夏が涼しい代わり冬は風が冷たいので、上に羽織るものを忘れないようにしましょう。
ふれあいの森ゾーン
とても広い敷地で、歩いていると様々な草木や虫を発見することができます。散策と野鳥観察を楽しみたい人にもおすすめのエリアです。
森の広場には、普段行く公園には無い昆虫をテーマとした、“凝った造りの遊具”が多数あり、見ても遊んでも楽しめるエリアです。
坂を下ったところにあるエコ・ハウスは、その名の通り“エコロジーに関する技術”を導入した学習施設で、毎月何かしらイベントが行われています。
虫に触れ合ったりエコクッキングを行ったり、子供に様々な経験をさせてあげることができますよ。ハンドルを回転させて乗るくるくるボートは、4歳から小学6年生まで利用することができ、100円で乗ることができます。
まとめ
以上の5つのエリアで構成されたこどもの城ですが、一日中遊べるどころか一日では足りないほど充実した施設です。
また、全てのゾーンを隅から隅まで行き尽くして知っているという人は少ないと思いますので、行く度に新たな発見やお気に入りエリアを発見できるのではないでしょうか?
自然が豊かな砥部町ですが、松山市のすぐ隣で車でも公共交通機関でも行きやすいのもうれしいポイントです。
こどもの城にあまり行ったことのない人もよく行っている人も、家族連れでも友達同士でも、心ゆくまで楽しんでみてくださいね。