今年の9月2日にプレオープン、2018年4月14日にグランドオープンが予定されている道後温泉を中心とした大規模アートフェスティバル「道後オンセナート」。
6月30日に追加アーティスト14名が発表されたんですよ。
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今年の9月2日にプレオープン、2018年4月14日にグランドオープンが予定されている道後温泉を中心とした大規模アートフェスティバル「道後オンセナート」。
6月30日に追加アーティスト14名が発表されたんですよ。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
DO?GO!愛媛でも以前お伝えした道後オンセナート2018。
その追加アーティストが発表されました。
いったいどんなアートが見られるのでしょうか。
こちらでは道後オンセナート2018の気になる追加アーティストをご紹介します。
最後の夜、明日には消えていく絵を思いつつ、新しい絵を描く。
バイバイ、ありがとう。 pic.twitter.com/kL3ScRydob
— asaiyusuke (@asai_yusuke) 2017年7月17日
代表作にマスキングテープに耐水性マーカーで植物を描く「マスキングプラント」や、滞在制作する各地の場所で採取した土と水を使って動物や植物を描く「泥絵」などがあります。
独自の感性で斬新な作品を生み出す作家さんです。
彼の感性が道後の地でどんな芸術を生み出すのか楽しみですね!
ペルーやチリ、アルゼンチンで育った異色の振付師権ダンサー。
HipHopやコンテンポラリーを極め、ユニークなキャラクターの男性のみで構成されたダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げしました。
ミュージカル、CM、コンサートなどジャンルを問わず活躍しています。
朝日舞台芸術賞・寺山修司賞も受賞し、NYタイムズ紙の絶賛も浴びた近藤氏の世界観に触れられる、またとない機会になりそうです!
出典:略歴(箇条書き) | Min Tanaka |Rin Ishihara ★Dance★ Official Web Site★
NHKの朝ドラ「まれ」でおじいちゃん役を演じたこともある田中泯氏。
もとはクラシック・バレエとモダンバレエを学んでいる舞踏家ですが、独特の表現者として世界的な評価を持っています。
「自分の中にマグマがあって踊らないと分裂しそうになる」とインタビューで話したこともある田中氏。
その溢れでるエネルギーがどのようなパフォーマンスとなって道後にやってくるのでしょう。
言葉や文字をモチーフとした作品を生み出すアーティスト。
そのシンプルで潔い言葉たちは人々の心にダイレクトに届くものばかり。
関西では、イチハラヒロコ氏の「恋みくじ」なるものが大評判だとか。
迷ったときこそ率直な言葉が心に突き刺さりしみわたります。
道後オンセナート2018で飛び出すイチハラヒロコさんの言葉の芸術に興味津々です♡
出典:鈴木康広作品集&グッズ 入荷! | 水戸芸術館コントルポアン ブログ
幼少期は、家業のスーパーから排出される発泡スチロールや段ボールで工作して育ったという鈴木氏。
その手から生まれる作品は、不思議な世界観を醸しだしていて一度見たら虜になってしまいます。
鈴木氏の創る作品は、観る人の想像力を掻き立てるものばかり。
子どもから大人まで、誰もが楽しめる奥の深いイメージを持っているんです。
ぜひあなた自身の目で味わってください。
アーティストの布袋寅泰や椎名林檎のアルバムジャケットをはじめ、2016年には資生堂マジョリカマジョルカのCMデザインも手がけたグラフィックデザイナー。
大正ロマンを思わせるクラシカルな作風で、セクシーな女性がモチーフの作品が多くなっています。
宇野氏の作品は、まさに道後にぴったりなイメージ!
ぜひ、宇野氏の描く「道後マドンナ」が見てみたいですね♪
出典:大宮エリーライブペインティング feat. 原田郁子 »十和田市現代美術館 TOWADA ART CENTER
作家でもありCMディレクターでもあり、演出家でもあり、時にはラジオパーソナリティーも務めるなど、実に多彩な活躍をみせている大宮エリー氏。
大宮エリー氏がママ役で、ゲストとのトークを繰り広げる「スナックエリー」が大人気。
クリエイターとして多彩な表情を持つエリー氏の絵画は、単なる静物画の枠を超えて見る者に話しかけてくるかのような魅力がありますよ♪
いよいよ来ました!
松山! pic.twitter.com/unMwme9a3r— 祖父江 慎(そぶえ しん) (@sobsin) 2017年5月19日
漫画や小説の装丁を手がけるブックデザイナー。
吉田戦車「伝染るんです」のコミックに、意図的な乱丁や斜めの裁断などを採用し、その斬新で大胆なデザインで、装丁の常識を覆しました。
現在は、エヴァンゲリオン展やミッフィー展などの空間デザインやグッズ制作にも力を入れています。
シュールな内容の漫画によく合う奇抜なデザインを生み出した祖父江氏は、道後オンセナートで何を閃いてくれるのでしょうか。こちらも大変楽しみですね♡
インスタレーション、映像、写真、素描などのミクスト・メディアにて作品を発表している美術家。
個人の記憶と空間を独特な感性で「物語」に紡いでいく。ヨハンナ・シュピリ原作の「ハイジ」をベースにして自身を重ね合わせた映像作品「ハイジ」や、「一枚さん」シリーズなど。
感性そのものをイメージにしたかのような作風で、見る者の脳に直接語りかけてくるような松井氏の絵画作品たち。
道後の街でどんな物語を醸し出すのでしょうね♪
ヒロ杉山氏を中心とし、ヒロ杉山氏、タナカノブコ氏、松井正憲氏、峯山 裕太郎氏、加藤崇亮氏から成るクリエイティブ・ユニット。
ファインアート、グラフィックデザイン、フリーペーパーの発行などで独創的な作品を発表し続けており、映像作品の評価も非常に高い集団です。
ユニットならではの、多様な作品が魅力的ですね。
非常に個性溢れる作品を手がけていて、興味深いです!
中小電機メーカーに偽装した、吉本興業所属の芸術ユニット。
作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度成長時代を支えた中小企業のスタイルでさまざまな“ナンセンスマシーン”を開発しています。
海外でも広く活動し、国内外で25万個を販売して大ヒットとなった「オタマトーン」は2010年オモチャ大賞も受賞。
道後オンセナートの参加アーティストの中でも異色なオーラを放つ明和電機、どのような製品を見せてくれるのか楽しみです♡
今回は道後オンセナート2018の追加アーティストについてご紹介させていただきました。
こんなにも多くのすばらしいアーティストの作品が集う道後オンセナート。 プレオープンが間近に迫っています。
ワクワクが止まりませんね♪ 「道後温泉は近いから逆にめったに行かない」という松山市民の皆様も、こんな機会を逃してはもったいないですよ!
道後オンセナート期間中はぜひ、会場に足を運んでみてくださいね♡
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