まろやかでおいしいと話題の「宇和海熟成酒」をご存知ですか?
海の中で熟成?!宇和海?!気になりますよね!!!
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まろやかでおいしいと話題の「宇和海熟成酒」をご存知ですか?
海の中で熟成?!宇和海?!気になりますよね!!!
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愛媛県宇和島市の戸島・嘉島の地域の活性化を行うNPO法人元気島プロジェクトの活動のひとつとして行われている「宇和海熟成酒プロジェクト」!
このプロジェクトで作られるお酒が「宇和海熟成酒」なんです♪
お酒を海底に半年以上沈めて熟成させる宇和海熟成酒。
沈没船から引き上げられたシャンパンがおいしかったことや大航海時代に運ばれて飲まれたお酒がおいしかったことなどの情報を元に、
島の夢とロマン✨をかけてこの取り組みが行われはじめたそうです。
なんと!海底では通常の10倍で熟成が進むんです!
海底は温度の変化が少なく、ゆっくりと波に揺られるんだとか。
半年間海底でほどよく揺られることで角が取れ、まろやかな味わいになると言うんです。
約10倍のスピードで熟成されるので、半年間の熟成で約5年間熟成したものと同様ということになりますね!
お酒を熟成しちゃうなんて、間違いなくおいしいでしょ~!!!!!
おすすめは、日本酒や焼酎・ワインなどのようです💖
昨年2016年9月には、えひめいやしの南予博の一環として宇和島にあるとじま亭というお店で試飲会が行われていました。
2017年の6月には南海ラジオの番組TIPSにて1年間熟成したウィスキー🥃を飲んでいて、注目を浴びていましたよ!!
出典:千代の亀酒造株式会社 – 1716年(享保初年)創業の愛媛県内子町の蔵元
熟成させる期間は、11月から翌年の6月まで。
キャップをシーリングワックスで保護するなど耐圧処理を施し、専用のケースに入れて遮光シートで紫外線を防ぎ、おもりを設置して水深22メートルから24メートルの海底へと沈めます⚓。
1月末に一度確認を行いボトルやキャップに破損がないか確認を行っているそうです。
半年後の6月から7月、お酒が海底から引き上げられます。
引き上げられたお酒の瓶には、貝などがたくさん付着しているため手作業で丁寧に取り除きクリーニングされます。
その後乾燥され、梱包されて発送されます。
「宇和海熟成酒」は、準備されているお酒の中から銘柄を選んで注文することや好みのお酒を送って熟成してもらうこともできます。
購入の場合は、お酒代のほかに作業料金がボトル1本について1本目は2,000円、2本目以降は2,500円かかります。
持ち込みの場合は作業料金のみ発生します。
通常の同じお酒と飲み比べると味の違いがしっかりとわかります!
飲み比べ用として、同じ銘柄の通常バージョンを購入することもできるんです。
海底で熟成された味わいあるお酒を楽しんでみませんか?
11月までに注文しておくと来年の今頃には熟成されたお酒を楽しむことができますよ♪
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