「名水甘酒アイス」をご存知ですか?
もともと愛媛県でしか販売されていなかったローカルな商品ですが、ある芸能人がテレビで紹介したことをきっかけに人気に火が付いたのです。
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「名水甘酒アイス」をご存知ですか?
もともと愛媛県でしか販売されていなかったローカルな商品ですが、ある芸能人がテレビで紹介したことをきっかけに人気に火が付いたのです。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
名水甘酒アイスは、愛媛県西条市の株式会社名水アイスで製造されています。50年以上も販売されており、地元民から長く愛されているアイス。
なので、おばあちゃんや、ひいばあちゃんの家に行くと必ず出される!!といっても過言ではありません。
そんなローカルな名水甘酒アイスですが、その特徴は何といっても、原材料として愛媛県西条市の「うちぬき水」を使用していることです。
この、うちぬき水は、90~100年も前の伏流水が地下水として流れているもので、名水100選や、全国水の郷34選にも選ばれています。ミネラルのバランスが非常に良い軟水で、アイスの材料としてぴったりなんです。
また、国内産高級酒粕を100%使用していますので、一口齧れば、甘酒の深い香りがお口いっぱいにひろがります♡ 透き通るような、その味は、「うちぬき水」を使用しているからこそ!
衛生・品質の管理には細心の注意を払い、人口甘味料や合成着色料をしようしていないのもおいしさの秘密ですよ。
さらに、1本たったの60kcalと低カロリーなので、ダイエット中の女子にも嬉しいですよね♪ 価格は5本入りで648円(税込)と、ややお高めですが、食べれば納得の味♪
ピュアな材料にこだわって、丁寧に作られた甘酒アイスは、初めて食べてもなつかしい味わいです。
名水甘酒アイスは、愛媛県西条市出身のタレントの眞鍋かをりさんがはなまるカフェで紹介したことで全国に知られることになりました。
これをきっかけに、甘酒アイスを求める人が急増! しかし、西条市内のスーパーでしか販売されていなかったため、一時はどこにいっても手に入らない「幻のアイス✨」となっていたようです。
しかし、2015年より関西圏のスーパーでも販売されるようになり、「滑舌悪い芸人」として知られる元お笑いコンビ・ハムの諸見里大介さんを起用したテレビCMも放送されました。
こちらは「見たことがある!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
あまりの人気に、現在ではネット通販でのお取り寄せもできるようになっています。
全国的にブームとなった名水甘酒アイスですが、愛媛県に住んでいる人からすると小さい頃から慣れ親しんだ味ですので、こんなことになるなんて予想もしなかったはず。
実際、筆者は西条市出身なのですが、全国で名水甘酒アイスがこんなにも有名になっていたなんて、まったくの予想外でした。
「日本のヨーグルト」とも呼ばれる甘酒は、初詣に行くと、神社の境内で甘酒が振る舞われていることがあります。
なので、「甘酒」と聞くと、お正月をイメージされる方もいらっしゃるでしょう。
また、ひな祭りにも飲むことがありますので、甘酒はおめでたい日に飲むものという印象がありますよね。
では、何故おめでたい日に甘酒を飲むのか、その理由を知っていますか? 甘酒の由来は、お米を作る農家さんがその年の収穫に感謝するために、甘酒をつくり神様に供える風習だそうです。
現在では、無病息災を願って飲むお酒として、おめでたい日に飲まれているのです。
今年のお正月は、家族みんなの無病息災を願って、あったか~いこたつで甘酒のかわりに名水甘酒アイスを食べるなんてのもいいかもしれませんねっ♡
名水アイスには、小豆や抹茶味もあります! 愛媛らしい、フレッシュな味わいの伊予柑味もオススメです。
ぜひ一度、ご賞味くださいね。
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