高評価の愛媛マラソン！その他の大会は？

「愛媛マラソン」は、全国のマラソン大会でも屈指の人気を誇ってます。実際、「RUNNET」でのランナー完走者の評判も毎年高く、マラソン応募者もうなぎ登りなんです。

そんな愛媛マラソンの人気もさることながら、愛媛には評判の高いマラソン大会が他にも多くありますよ。

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

まつの桃源郷マラソン

出典:http://morinokunimatsuno.blogspot.jp

北宇和郡松野町で毎年4月に開催される「まつの桃源郷マラソン」も、人気の高いマラソン大会です。

愛媛マラソンが2月にあり、やや間のあいた4月の開催ともあって、マラソン大会に毎月のように出場したいという方は、4月の同大会に出ることが多いんです。

松野町は愛媛県の南予に位置していて、空気のおいしさは格別。松山市内から車で1時間30分から2時間はかかりますが、4月に咲く「桃の花」の絶景を楽しみながら走ることも醍醐味といえますよ。

起伏の多いコースですが、完走した後の達成感に酔いしれることができ、おもてなしも充実しているんです。

四国せいよ朝霧湖マラソン

2015年には“最強の市民ランナー”として知られる川内優輝選手、そして2016年には東国原英夫さんがゲストランナーとして招かれたように、毎回のゲストランナーも注目されるのが「四国せいよ朝霧湖マラソン」です。

「まつの桃源郷マラソン」と同様に、山の中のコースの起伏は、ランナーを“いろいろな意味”で楽しませてくれるはずです。

コース上にもある「ほわいとファーム」は、同大会の昼間にはバイキングも特別に提供され、家族で出かけても楽しめるマラソン大会です。

また、走ったあとは乙亥の里の温泉に無料で入浴でき、まさに“至れり尽くせり”のおもてなしが話題のマラソン大会。

こちらもコースは起伏があり厳しいので、完走後に温泉で体を癒やした後のランチは、格別な味わいですよ。

八幡浜トレイルランニング

出典:http://sunappy322.tencho.cc/

トレイルランニングというものはご存知でしょうか？ 山や森林の中を走るというものですが、自然の中で足元に注意して走る必要があるので、集中しつつ夢中に走ることができるんです。

トレイルランニングは「トレイルランニングファン」も増加しているようで、全国的にブームの兆しがあります。

愛媛では、6月に開催される「八幡浜トレイルランニング」が人気です。アップダウンの激しい土砂道を滑りそうになりながらも走るのは、自然と一体になっているようで非常に気分よく走れるはずです。

もちろん、競技志向の強い方は、コース上で顔をしかめ続けるほど厳しいコースでもあります。

走った後は、運営者がふるまってくれるカレーライスで満腹になれますよ。身も心も、そしてカレーライスのふるまいで“お腹”も充実感につつまれることは間違いありません。

今治シティマラソン

秋のマラソン緒戦として走るランナーも多く、5kmと10kmの部を走るランナーも多いんです。

ハーフマラソンは同じ場所を周回することになりますが、全体的にフラットなコースで自己記録を狙うランナーには人気のマラソン大会です。

「食欲の秋」の始まりに、「スポーツの秋」として、マラソンシーズンの号砲とも位置づけられる今治シティマラソンを走って、帰りは今治のイオンでお買い物をして家族サービスというのもいいですよね。

マツヤマお城下リレーマラソン

厳密に言えば「マラソン」ではないのが、この「マツヤマお城下リレーマラソン」。

フルマラソンでは一人で42.195kmを完走しなければいけませんが、「マツヤマお城下リレーマラソン」では、チームでタスキをつないで42.195kmを走る、駅伝に近い形のマラソン大会です。

開催場所も、松山城の麓の「城山公園」で開催され、「企業の部」もあり、マラソン愛好者のみならず会社のメンバーで走られるという方も多いんです。

普段、会社内では見られない他の方の一面も見ることができるので、会社行事として参加される方々も多く、近年では人気が上昇中の大会です。

ゴールした後のチームでの高揚感は日常では味わいにくいといえるので、「マラソン大会には抵抗がある」という方も、一度、“楽しんで走る”をモットーに参加してみてはいかがでしょう？

まとめ

「愛媛マラソン」は全国屈指の高評価を誇りますが、その他の大会も負けず劣らずの人気です。

他にもいろいろな場所でマラソン大会が開催されており、愛媛の大会に近隣都道府県から来られる方も多いですよ。

今回ご紹介した大会、ぜひ走ってみてくださいね。