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JR四国と愛媛県鬼北町が共同開発した鬼がラッピングされた”鬼列車”が愛媛を通ります!
迫力がありインパクトのある列車です♪
鬼列車が愛媛県を通る!?
愛媛県の南予にある鬼北町(きほくちょう)は地方公共団体で唯一の”鬼”がつく街として有名です!
鬼北町は2013年から「鬼のまちづくり」を推進し、いろんなイベントを開催しています。
その一環として2021年7月4日から約2年間、鬼が描かれた「鬼列車」が運行します。
ルートは予土線の宇和島駅〜窪川駅間と、予讃線の松山駅〜宇和島駅間の2区間で!
キハ32形式気動車1両にラッピングされます。
鬼は鬼北町の「鬼のまちづくり」のシンボルキャラクターでもある鬼王丸(おにおうまる)です!
金棒をもった赤鬼でインパクトがあります。
お子さんがみたら怖くて泣いてしまうかも!??
鬼王丸と写真が撮れるんです!
鬼列車だけではありません!
予土線の車内でARアプリを活用すれば鬼王丸が観光ガイドをしてくれたり、QRコードを読み込むとAR鬼王丸車掌と記念撮影もできちゃいます♪
鬼王丸車掌と撮れるのはこの列車だけ!
まだまだ情報が解禁されていないので、JR四国のホームページなどチェックしてみて下さい♪
https://www.jr-shikoku.co.jp/sp/
鬼王丸の秘密
2013年から始まった鬼のまちづくりプロジェクト。
初めの取り組みとして鬼のモニュメントを作る計画が始動しました。
株式会社奇想天外の代表取締役社長である宮脇修氏、株式会社海洋堂の代表取締役社長である宮脇修一氏の2人がイメージを膨らませ、具現化を造形作家の竹谷隆之氏が行いました。
名前は一般公募で400余もの応募があった中で選ばれたのが「鬼王丸(おにおうまる)」です。
等妙寺縁起という古文書に登場する曽我兄弟の家臣である”鬼王段三郎”に由来しています。
鬼王丸の身長は約5メートル、体重は約700キロの巨体です。
左肩には仲良しのきじが止まっていて、左手で手招きをして鬼北町に沢山の人が来るように呼び込んでいます。
右手にもつ金棒は財力の象徴を表しています。
赤い体に大きい角と牙、金棒を持っているので怖さを引き立たせています。
ですが鬼北町全体を見合わせるくらい大きい鬼王丸は町を守ってくれているのかもしれませんね♪
鬼王丸のモニュメントは「道の駅 広見森の三角ぼうし」でみることができますよ♪
【店舗情報】
★道の駅 広見森の三角ぼうし★
住所:愛媛県北宇和郡鬼北町永野市138-6
TEL:0895-45-3751
営業時間:8時〜18時
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
まとめ
ラッピングされている鬼が怖い!
だからこそ列車をみたら印象に残るので話題になること間違いなし!
鬼が描かれた列車というのも珍しいのでぜひ乗ってみて下さい♪
【参照】
https://www.town.kihoku.ehime.jp/uploaded/attachment/3386.pdf
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2021%2005%2020%2002.pdf