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みなさんO級グルメって聞いたことがありますか?
愛媛県大洲市の町おこしから生まれた、大洲の食材・食文化をベースとして新しく開発されたもの、さらに昔から馴染みのある料理を掘り起し、町を活気づける食を通じた取り組みから生まれた商品の事です。
他にはない、ちょっとめずらしくて美味しい大洲のO級グルメをご紹介します!
大洲コロッケ
出典:いけちゃんブログ
コロッケと言えばじゃがいもですよね。でも大洲コロッケはひと味違います。
じゃがいもではなく、なんと里芋を使っているのです。食べた感触としては、里芋独特のしっかりとした粘りがあり、じゃがいもとはまた違った甘さがあります。
じゃがいものコロッケより少しあっさりしているように感じました。外はカリカリ、中はトロッとしてほくほくです。
出典:いけちゃんブログ
この大洲コロッケ、実はベースが大洲名物いもたきなんです。提供している店舗は大洲市内5店舗ありますが、お店によっては鍋でまずいもたきを作り、そこからコロッケに包めるように潰したり、味付けを薄めにしてソース代わりに出汁をつけるなど、店舗によって工夫を凝らしています。
「O級グルメコンテスト」にエントリーした際には三ツ星賞という最高の賞を受賞しました。
とんくりまぶし
とんくりまぶし、一体どんな料理なのでしょうか。
とんは「豚」、くりはそのまま「栗」、まぶしは「ひつまぶし」、ということで、大洲産の豚肉と愛媛県内生産量第一位の大洲産の栗を使い、一緒にご飯の上に乗せたどんぶりです。
最初は角煮丼を楽しみ、途中からブラックペッパーを効かせたダシをかけて、ひつまぶしの様に食べる、2度美味しい料理ですね。
さらに通の方はわさびを加えて食べます。さらに風味が増して美味しいですよ。
提供店は2店舗ありますが、それぞれに味が違います。食べ比べてみるのも面白いですね。
アマゴさつま
出典:W650でぶらり
大洲市の川辺地区は川魚の養殖が盛んで、清流で育ったアマゴが食べられます。
そのアマゴを使った料理がアマゴさつまです。焼きアマゴと大洲特産の麦みそのさつま汁をご飯にかけて食べます。
川魚なのに臭みもなく、さっぱりとした後味のため、お酒の締めにも良いと評判です。
以前は3店舗のみの提供でしたが、現在は9店舗に増え、人気ぶりをうかがわせます。
お店それぞれに趣向が異なるため、お好みのアマゴさつまを探すのもいいかもしれませんね。「O級グルメコンテスト」では二つ星賞を獲得しました。
まとめ
いかがでしたか? あまり聞いたことのない料理だったかもしれませんね。
でもでも、知っている人は知っているご当地絶品グルメ、1度味わってみてはいかがでしょうか。
大洲の良いとこ感じてみて下さい。