「熟成肉」、最近よく耳にするようになりましたよね。
効率化の波に飲まれいつしか生活から消えていた先人の知恵が最近見直されてきています。
西予市の「ゆうぼくの里」ではお肉を一番おいしい状態で食卓に届けたい、と言う思いから熟成肉に目をつけました。
そして、その熟成肉を使った料理を提供するお店を松山市二番町にオープンさせたのです♡
グルメ ディナー
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「熟成肉」、最近よく耳にするようになりましたよね。
効率化の波に飲まれいつしか生活から消えていた先人の知恵が最近見直されてきています。
西予市の「ゆうぼくの里」ではお肉を一番おいしい状態で食卓に届けたい、と言う思いから熟成肉に目をつけました。
そして、その熟成肉を使った料理を提供するお店を松山市二番町にオープンさせたのです♡
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
目 次
ゆうぼくNOMADICは、愛媛県西予市の「ゆうぼくの里 おかざき牧場」で育てた「はなが牛」の牛肉を使用して作られたお料理を提供しているダイニングです。
「遊牧民がときに羽を休めるオアシスのように…」隠れ家的な落ち着いた店構え、そしてその雰囲気の中で、非日常を味わえる空間になっています。
また、大自然の中、大切に育てた牛たちの命の恵を一番おいしい状態でいただけるようにと「熟成肉」にこだわっているんです。
【店舗情報】
ゆうぼくNOMADIC(ノーマディック)
営業時間:12時~14時、17時~22時。日曜、第1・3月曜定休。第2・4・5月曜はディナーのみ
お問い合わせ:TEL 089-909-5584
お肉を熟成させるには、温度管理の行き届いた冷蔵庫でじっくりと寝かせます。
何日、何時間寝かせておく。と言うきっちりとした答えがあるわけではありません。
ゆうぼくNOMADICでは、長年の経験を頼りに、それぞれの肉の香りや赤味のうまみを最大限引き出し、ベストな状態で提供しているんです。
ただ冷蔵庫に数日おいておく、と言う簡単なものではなく大変に手間ひまのかかる作業なんですよ。
「はなが牛」は米どころとして知られる西予市の飼料米を食べて伸び伸びと育ったブランド牛。
「高級なお肉=和牛」というイメージがありますが、はなが牛は、雌のホルスタインと雄の和牛が掛け合わされた交雑種なのです。
交配することにより病気に強くなり安定した供給ができる上、和牛よりも安価で販売でき、和牛に近い味が楽しめるのだとか。
「できるだけ多くの人に美味しいお肉を味わってほしい」というオーナーさんの思いから生まれた牛なのです。
「自分が食べたくないものは作らない、売らない」というのがお店のポリシーなんだそう。
だからお店で提供されるメニューは、味はもちろん安全にも常に気を配られているんです。
安全と安心と味に自信を持つお肉を多くの人に食べて欲しいという思いがお料理からも感じられますよ。
「はなが牛はとっても美味しそうだけど、ちょっと敷居が高いかも…」
そんな方には、お手頃価格ではなが牛の美味しさを堪能することができるランチタイムの利用をオススメします。
ランチメニューの中でオススメなのは「はなが牛のビーフストロガノフ」(1250円)。
濃厚なデミグラスソースと、とろけてしまうほど柔らかいはなが牛。まさに感動的な美味しさです。
ワインなどのお酒や果物は「もうちょっと置いとかんと美味しくないよ!」とか言いますよね。
「熟成肉」と言うものを知るまでは、お肉はとにかく新鮮第一!だと思っていました。お肉にも食べごろってあるんですね。
愛媛県西予市の気持ちの良い大自然の中で、必要なものを自家配合して作った餌を与えて大切に育てられたはなが牛の熟成肉。食べてみたいでしょ?
食べてみる価値大いにあり、です。
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