椿祭りが近づいて、最近また寒くなってきましたね。
寒~い季節に食べたくなるのが「鍋」。
日本には各地に「ご当地鍋」がありますが、愛媛のおすすめは「きじ鍋」です。
よそではなかなか食べられないきじ鍋を味わえるイベントが鬼北町で開催されますよ。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
きじ鍋まつり2019開催
毎年恒例の人気イベント「きじ鍋まつり」が今年も開催されます。
このイベントでは、鬼北町できじを生産されている方が「きじ鍋」の実演販売を行います。
「きじ飯」や「きじの串焼き」、「きじ肉入りカレー」、「きじミンチのメンチカツ」といったきじ尽くしのグルメも堪能できます。
また、鬼北町の特産品や農産物が購入できるのも、人気の理由。具材がイベントで揃うので、お家で自家製きじ鍋も作れるんです!
さらに、11時と13時半の2回「愛治ちんどんクラブ」の生演奏も行われます。
餅まきなどの催しもありますよ。
【イベント詳細】
きじ鍋まつり
開催日:2019年2月17日(日) 10:00~14:00
開催場所:北宇和郡鬼北町大字岩谷352-1
料金:参加無料
鬼北町特産の鬼北熟成きじってなに?
「鬼北熟成きじ」は、四万十川上流の豊かな自然の中で育てられます。
育成期間は200日以上もあってストレスを与えないように、餌にも気をつけて大切に飼育された、まさに”箱入り雉”なんですよ。
ブロイラーとは大違いというわけです。
きじ肉は元来熟成させてからの方が美味しいと言われてきましたが、熟成させすぎると腐敗してしまうんだとか。
鬼北熟成きじは、丁度良い熟成のタイミングを狙って、一定の低温で48時間熟成させるという方法が行われているんです。
液体急速冷凍で美味しさと鮮度を長持ち
きじ鍋祭りに行くと、ご家庭でもきじ肉が食べたくなってしまうことでしょう。
きじ肉が一番美味しい時期は冬場。ですから、冬~春にかけては美味しいきじ肉を手に入れられます。
でも、夏場も心配はいりません。液体急速冷凍という方法で冷凍することで一年中美味しく食べることが出来るんですよ。
鬼北町の道の駅やネットショップなどでも販売されているので、気に入ったらぜひリピートしてみてはいかがでしょう。
まとめ
鬼北町で丁寧に飼育・加工された美味しいきじ肉が食べられるお祭りです。
きじ肉を食べたことがない方もぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事もオススメです
この記事が気に入ったらいいね!しよう
DO?GO!愛媛の最新記事をお届けします