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マイントピア別子はかつて別子銅山として栄えた一帯の産業遺産を保存しているテーマパークです。
マイトピア別子には日本初の山岳鉱山専用鉄道を復元した鉱山鉄道や、銅の採掘現場を再現した観光坑道と言った銅山に因んだものから、砂金採り体験ができたり、露天風呂や岩盤浴が楽しめる温泉施設、更には屋内型子ども用遊具やレストランまである、丸一日様々なアクティビティが楽しめる観光スポットです。
マイントピア別子は大きく分けて二つのエリアにに分かれています。
一つ目のエリアが体験施設や温泉等が揃う端出場エリア、
二つ目のエリアが東洋のマチュピチュと呼ばれる銅山の遺産が多く残る東平エリアです。それぞれのエリアは異なる特徴を持っておりそれをこれから解説します。
端出場エリア
まずは端出場エリアに向かいましょう。
端出場エリアはかつての銅山の中心施設のあったエリアです。
かつて使われていた坑道を整備され見学できる観光坑道となっていますのでまずはこちらで別子銅山についての理解を深めましょう。
またマイントピア別子には数々の体験プログラムが用意されています。
その中でも一押しの体験プログラムは砂金採り体験プログラムです。
砂金を取りやすく加工された丸いお皿を使い、砂を底からすくい、皿を回しながら振動させます。少しずつ砂だけを落としていくと最後に金が残るという仕組みです。
大人がやってもこれが結構難しく力加減を間違え、強すぎると金もろともお皿から全て砂が溢れ出てしまいますし、弱すぎると砂が無くなりません。 なかなかできない貴重な体験になること間違いなしです。
詳しくはこちらをどうぞ
東平エリア
体験プログラムの後は一旦東平エリアへ向かいましょう。
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる東平エリアは、端出場エリアから更に山奥にあります。東平エリアから端出場エリアへの道は悪路が多いため端出場エリアから出るバスで向かうのがおすすめです。
バス車内ではガイドさんによる別子銅山の歴史に詳しい解説を聞くこともできます。
東平地区は観光施設として開発されている端出場エリアと違い銅山時代の面影を色濃く残しています。
東平エリアには多くの産業遺産がそのまま残されています。しかし見るだけではよくわからない、というものが多いのも本音。
しかし、バスで来た人にはここでもガイドさんの解説あるのでじっくりと遺跡を見学していくことができます。
別子温泉「天空の湯」でリラックス
マイントピア別子にはさらに別子鉱泉という温泉を利用した温泉があります。東平エリアを満喫してから疲れた身体を休めましょう、レストランもあるので、ゆったり休めますよ。
大自然の山々にに囲まれ、別子銅山の繁栄と衰退の歴史を感じながら入る露天風呂は最高です。
露天風呂には人口の炭酸温泉と酸素温泉があり、それぞれ異なる効能があります。
さらに別子温泉にはこれだけではなく岩盤浴の本番フィンランドで開発されたロウリュウ方式と一般的な日本の岩塩方式の2種類の岩盤浴もでき、温泉施設だけでも一日中楽しめるほどの充実さです。
詳しくはこちらを参考にしてください
基本情報
〒792-0846 愛媛県新居浜市立川町707-3
営業期間 営業時間:3月~10月 9:00~18:00
営業時間:11月~11月 9:00~17:00
営業時間:12月~3月 10:00~17:00
料金 大人:大人:1200円 団体 20名様以上 960円
高校生:高校生:800円 団体 20名様以上 640円
中学生:中学生:800円 団体 20名様以上 640円
子供:子供:600円 団体 20名様以上 640円、3才以上
まとめ
今回はマイントピア別子をご紹介してきました。山々に囲まれた幻想的な歴史遺産は必見で、愛媛県に来たら是非訪れていただきたいスポットの一つです。