日本三大鵜飼いとして有名な「大洲の鵜飼い」。
2021年は7月1日から開催です。
大洲の鵜飼いは「合わせ鵜飼い」という伝統的な方法です。
鵜は一羽一羽に名前が付いていて、鵜匠はそれぞれの性格を知り尽くした上で、相性の良い五羽を選んで鵜飼いを行います。
全てのお客様に見えるように華麗に行われる手さばきを堪能してみませんか?
レジャースポット 愛媛のご当地
4780view
日本三大鵜飼いとして有名な「大洲の鵜飼い」。
2021年は7月1日から開催です。
大洲の鵜飼いは「合わせ鵜飼い」という伝統的な方法です。
鵜は一羽一羽に名前が付いていて、鵜匠はそれぞれの性格を知り尽くした上で、相性の良い五羽を選んで鵜飼いを行います。
全てのお客様に見えるように華麗に行われる手さばきを堪能してみませんか?
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
大洲の鵜飼いは鵜匠船が篝火を炊きながら、お客様の屋形船と平行して川を下る「合わせ鵜飼い」という手法で行われます。
これによって鵜が魚を飲み込む様子を目の前で見ることができるのです。
手にとどきそうなほどそばにくることもあり、迫力満点!
鵜匠の見事な手綱さばきもじっくり見られて、日本の伝統を身近に触れあうことができます。
鵜飼いの歴史は1300年も前からあるといわれています。
「古事記」や「日本書紀」に鵜飼いの記述があるというから驚きです。
鵜は魚を飲み込み喉でキュっとしめることで、魚を気絶させます。
魚に傷がつかないので腐りにくく、冷蔵保存のない昔には重宝する狩猟方法でした。
天皇や貴族への献上品として利用されていました。
乗車時間は18:30!そこから約2時間をかけて約2.7KMの肱川をゆっくり遊覧します。
月夜に浮かぶ大洲状城や臥龍山荘は、幻想的な世界で見応えがあります。
川から見る景色は、夏にしか味わえない特別な景観です。
夜のとばりがおりるころ、鵜飼いが始まります。
屋形船ではお船料理とお酒を楽しむこともできます。
お料理はかなり豪華な御膳です。これでもかっていうくらいのご馳走を乗船の1時間で堪能します。
さらに追加で大洲の郷土料理「いもたき」もお願いできます。(¥1100/人数)
いもたきの具は、里芋・鶏肉・しいたけ・人参・こんにゃく・揚げなどで、
ちょっと甘めのやさしいお出汁です。
船上で飲んだり食べたりするとおトイレが心配だと思いますが、
19時頃、ちゃんとトイレ休憩があるから大丈夫です。
大きなトイレカーが川原にとまっていて、清潔なので安心です。
<貸切船>
小型船(6名まで)・・・12,000円
大型船(10名まで)・・・20,000円
観覧料・・・・・・・・・700円/1人
<乗合船>
大人・・・・・・・・・・4,000円
子供・・・・・・・・・・3,000円
開催日・・・・・・・・・主に金・土・日・祝日です。
<雅うかい>
2~6名まで20,000円
観覧料・・・・・・・・・700円/1人
船上食・・・・・・・・・5,000円X人数
いもたき(オプション)・1,100円X人数
★詳しい情報・ご予約はこちらから★
〒795-0012愛媛県大洲市大洲649番地1 大洲まちの駅「あさもや」内
TEL 0893-57-6665
HP https://jp.visitozu.com/archives/eventinfo/1043
夏の風物詩の一つ、「大洲の鵜飼い」
通常は6月1日から開催なのですが、今年はコロナの影響で1ヶ月遅れて実施されます。
終わりは、残念ながら例年と同じ9月20日までとなっているので、開催期間が短いです。
夏休みに愛媛に旅行に行こうとお考えの方是非一度体験してみてください。
また、近隣で大洲の鵜飼いを楽しみにしている方、予約が始まってます。
この記事が気に入ったらいいね!しよう
DO?GO!愛媛の最新記事をお届けします