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日本の「ウユニ塩湖」とも言われている、香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、幻想的な写真が撮影できるのに加えて「日本の夕陽百選」にも選ばれているほどの絶景スポットです。
ここ数年で全国的に有名になったため、全国各地から観光客がやって来る、とても人気のある場所になっています。
ちなみに「ウユニ塩湖」とは、南米のボリビア地方のアンデス山脈に囲まれた「広大な塩の大地」のことで、その面積は何と、岐阜県と同じくらいあるとのこと。
白銀の大地、絶景と称されるウユニ塩湖が香川県にもあるなんて!
ひと目見てみたいと思い、実際に行って確かめてきました♪(※下の写真がボリビアのウユニ湖です)
父母ヶ浜へのアクセス方法
父母ヶ浜へ電車を利用して行く場合は、JR詫間駅からタクシーに乗車して、片道約20分、料金はだいたい2,200円前後で到着するようです。
※普段はJR詫間駅・観音寺駅から観光地を巡る周遊シャトルバス【ハーツシャトル】も運行していますが、2021/7/11日まで新型コロナ対策のため運休中です。
【施設情報】
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★父母ヶ浜海水浴場★
住所:〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3 父母ヶ浜海水浴場
TEL:0875-56-5880(三豊市観光交流局)
アクセス:[高松自動車道]さぬき豊中ICより約20分
三豊鳥坂ICより約20分
無料駐車場:有り(275台)
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海水浴で人気の広い砂浜
父母ヶ浜は約1㎞のとても長いビーチで、干潮の時刻になると、たくさんの潮だまりがあちらこちらに発生します。
砂の上には無数の穴が開き、カニやヤドカリが大量発生!小さな魚などもいて、海辺の生き物を間近で観察することができるので、お子さんにもオススメです。
さらに、波打ち際には獲物を狙う海鳥の姿も見られます。
近くの山からは、時折「パーン!」という銃声が響いてきました。
どうやら、猟師さんが鉄砲を撃っているようです・・・。
思わず、昭和か!!なんともノスタルジックな風景に、なぜだろう、とても心が癒やされました。
周辺にはオシャレなカフェやレストランがある
以前から夏の海水浴場として、地元の人たちに人気のあった父母ヶ浜ですが、広く知られるようにになったのは、ここ数年のようです。
潮だまりを利用して日の入り前後に写真を撮ると、何とも幻想的な写真が撮れるということで、全国各地から観光客やインスタグラマーの皆さんが集まってくるようになったとのことです。
そのため、父母ヶ浜には比較的新しいカフェやレストラン、宿泊施設などが見受けられましたが、すぐそこの徒歩圏内には、コンビニやスーパーマーケットなどはまだ無いようでした。
また、ロングビーチで場所によっては自販機までは遠いため、あらかじめ飲み物などを準備しておくと良いかもしれません♪
海沿いのカフェやレストランはオシャレでインスタ映えしますが「観光地価格」です。
インスタ映え写真を撮るなら
干潮と日の入り時刻の前後30分、この2つを狙うと上の写真のような幻想的な撮影ができるようです!(写真は三豊市観光交流局サイトより引用)
風の強い日には、潮だまりの水面が揺れてしまうため、できれば風のない穏やかな日がよいでしょう。
潮だまりの近くに立って、インスタ映えを狙って撮影してみてくださいね!
※ただし、ぬかるんだ砂の上や潮だまりを越えながら歩くため、靴や足は砂だらけになりますので、ビーチサンダルや長靴、タオルなどを準備しておくことを、おすすめします。
まとめ
父母ヶ浜は、駐車場も広くて安心、ビーチはとにかく広くて長いです。
海水浴をするなら昼間に、インスタ映えする写真を撮るなら「日の入り前後の干潮時間」に合わせて、ぜひみなさんも行ってみてください。
ただ、あちらこちらに潮だまりができていて、水をたっぷり含んだビーチになっています。
スニーカーやハイヒールでは砂に埋もれてしまいますので、くれぐれも足元には、ご注意くださいませ!