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過去受賞作品の中から1位が決まる!「King of えひめスイーツ」に参加してきた

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先日11月28日にいよてつ髙島屋で行われたイベント、「King of えひめスイーツ」に一般審査員として参加してきました!
今回はイベントの様子をお届けします。

「King of えひめスイーツ」とは?

「King of えひめスイーツ」は、今年10周年を迎えた「えひめスイーツコンテスト」の過去作品の中から頂点を決めるというもの。
最も優れた作品を選出するため、一般審査員25組50名が募集されました。
えひめスイーツコンテストが開催されてきた中で、プロ部門(洋生菓子)でグランプリを勝ち取った10作品のうち8作品が登場。
実際にスイーツを食べながら「味」、「見た目」、「ストーリー性」などの項目から点数を付ける!というスイーツ好きにとってはまさに夢のようなイベントだったんです。

何より魅力的なのは、スイーツを2人1組で合計8個も食べられる♡ということ。しかもそのほとんどが普段販売を行っておらず、ここでしか味わえないものばかり。

「こんな機会を逃すわけにはいかない!」ということで応募したところ、見事当選! ウキウキ気分でイベントに参加してきました~♪

King of えひめスイーツに一般審査員として参加してみた!

King of えひめスイーツは、2018年11月28日(水)13:00~15:00に、いよてつ髙島屋 8Fスカイドームにて行われました。

 


一組ごとにテーブル席が用意されており、コーヒーまで淹れてもらうことができました。まるで英国のアフタヌーンティーのような雰囲気でしたよ。

イベントはまず「生産者によるトーク」からスタート。
お話を聞かせて下さったのは、宇和島市吉田町玉津地区で柑橘農園を営む山本さんご夫妻。
柑橘作りや、7月に起きた西日本豪雨について語ってくださいました。
みなさん真剣な表情で耳を傾けていましたよ。

その後、審査方法などの説明があり、いよいよ審査タイムへ。
前半後半でそれぞれ4つ、計8つの作品を食べ比べていきます。
一般審査員のみなさんがスイーツを食べている間、ステージ上では作者の方による解説が行われていました。

アンジェ

まず1作品目は、2009年度の大会でグランプリを受賞した。
パティスリーミカンカフェ 永尾彰英さんの「アンジェ」。
県産品は、ゆず、清見タンゴール、みかんを使用しています。
ビターなチョコレートに清見タンゴールの甘さと、柚子の香りがマッチしたオトナな作品でした。

ひめちゃん

続いては、洋菓子工房 菓子夢 (パティスリー デコレ)黒田 彩香さんの作品。
使われている県産品は、果汁のジューシーさが特徴で和のグレープフルーツの別名をもつ「美生柑」とゆず。
甘さ控えめな抹茶のムースに、さっぱりとした口当たりのよい柑橘のジュレが入っています。
東京の親友に愛媛を思い出してもらえるように作られた作品なんだとか。
まんまるお目目の愛らしい表情も会場の女性の心を掴んでました。

花蜜柑(ハナミカン)

お次は、パティスリーミカンカフェ 永尾 彰英さんの作品。
なんと永尾さんのスイーツは2度も優勝作品に選ばれていたんです。
花蜜柑は、アンジェとはまた違った女性らしい表情の作品でした。
使われている県産品は、ライム・レモン・温州みかん。
柑橘の爽やかな香りと酸味に、ナッツのコクが新しい新感覚なスイーツでしたよ。

はなびより ~伊予の夏~

ケーキ工房 あるもに 大山 裕基さんの作品。
南津海・裸麦粉・てっぺん紅茶・伊予柑ピール・温州みかんと、沢山の県産品が使われています。
夏を彩る花火をテーマに作られたということもあり、表面に花火を模したゼリーが飾られています。
表面はまるで赤ちゃんのほっぺのような柔らかい記事、中にはクリームを挟んで二層のホワイトチョコレートが入っています。
このチョコが割れる音が花火のようなんです! 視覚、味覚だけでなく聴覚も楽しませてくれるユニークな作品でした。

lune(リュンヌ)~十六夜~

後半の1作品芽は、愛媛調理製菓専門学校 堀内 和子さんの「lune(リュンヌ)~十六夜~」。
灘オレンジ・温州みかん・日本酒(城川郷)・米粉を使用したケーキです。
堀内さんご自身がお酒が好きなこともあり、日本酒を使うことにこだわったんだそう。
柑橘の風味と日本酒の風味が感じられるスッキリとした味わいで、お酒好きで甘いものが得意でない方も美味しく食べられるのではないかと思いました。

断面には「中秋の名月」がデザインされていて見た目にも楽しめる作品でしたよ。

Sourire(スリール)一愛媛から笑顔を一

続いては、愛媛調理製菓專門学校 宮田 正史さんの作品。
「Sourire」とはフランス語で笑顔の意味だそう。
清見タンゴール、柚子、もち麦を使用しており、すっきりとした酸味と香りが特徴的でした。


フォークでパリパリと割れる表面のコーティングが面白く、見た目も繊細で個人的に一番お気に入りのスイーツです。

小さな休息

河原パティシエ・医療観光専門学校 八木 梓さんの作品。
「その昔道後に傷を負った白鷺が舞い降りる場所があり、そこを調べたところ岩の間から湯が湧いていた。」という白鷺伝説をモチーフにした美しいスイーツです。
マンゴー、レモン、柚子、ブラッドオレンジ、塩を使用しています。


県産品を使うと柑橘寄りになりがちですが、マンゴーを加えることで真新しい愛媛のスイーツとして成立させています。
湯に使って優雅に休息をとる白鷺も可愛らしいですよね。

アネモネ

最後は、パティスリール・ルイユ 柴田 臣輝さんの作品、「アネモネ」です。
今治産のレモン、びわ、牛乳を使用した優しい味わいのスイーツ。


びわは、一粒一粒に手作業で袋掛けをし、時期を見極めて収穫されることから、日本一出荷が遅い「唐川びわ」を使用。
ほろほろとした食感の甘いサブレとレモンの酸味が、これまでにない組み合わせの作品でした。

栄えあるグランプリは?

一般審査員による評価が終わり、栄えあるグランプリに選ばれたのは、パティスリーミカンカフェ 永尾 彰英さんの「花蜜柑(ハナミカン)」でした!
柑橘農家の山本さんは、受賞作品をはじめとした作品を食べて、「どれも美味しく、柑橘を多くの人に食べてもらうきっかけになりそうだ」と話していました。
花蜜柑は、パティスリーミカンカフェにて12月上旬から発売されるそうです。

まとめ

過去10年の受賞作品から1位を決める「King of えひめスイーツ」。
惜しくも受賞を逃した作品も、ひとつひとつ愛媛と愛媛の県産品への愛に溢れたものばかりでした。
「えひめスイーツコンテスト」11年目となる来年はどんなスイーツが生まれるのでしょうか。今から楽しみですね。

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この記事を書いた人: 乾燥剤
ギリギリ20代前半の乾燥剤です。ドライなふりしてますが、けっこう情脆い乙女です。
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