頑張る道の駅、「清流の里ひじかわ」に行こう

平成30年7月豪雨で被災した愛媛県大洲市肱川町。
まだ災害の爪痕があちこちに残る中、人気スポット「清流の里ひじかわ」は8月に営業を再開。
日に日に活気を取り戻しています！

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

「清流の里ひじかわ」とは

松山市内から南予方面に向かって肱川沿いのR197を進んでいくと、「清流の里ひじかわ」があります。
大型車を含めて車は100台ほど停められますし、レストランや休憩場所もあるため、ドライブやバイクツーリングの途中でぶらりと立ち寄るのに非常に便利な立地なんですよ♪
今年は、平成30年7月豪雨の際に施設が床上浸水していましたが、1か月ほどの休業を経て、8月には仮営業を開始しています。

一部閉業してしまったお店や、休業中のお店もありますが、産直市場

【店舗情報】
道の駅清流の里ひじかわ
〒797-1503 愛媛県大洲市肱川町宇和川3030
営業時間：8時～18時
お問い合わせ：0893-34-2700

食べ飲み処 味人

清流の里ひじかわには、お食事ができるお店もあります。
長年道の駅のレストランとして親しまれてきた「レストラン 華の森」さんは惜しまれつつも閉店していましたが、「食べ飲み処 味人」さんで美味しい道の駅グルメが食べられますよ。
肱川に来たらぜったい食べたい「肱川ラーメン(670円)」や、南予チャンポンらしい太麺が特徴の「鹿野川ちゃんぽん(670円)」などがあります。
ソフトクリームやポテトフライなどのファーストフードメニューも取り揃えられていますので、ドライブ途中の休憩にもぴったりですね。

ほわいとファームのスイーツが購入できる

出典:ほわいとファーム

「清流の里ひじかわ」では、同じく被災後に復活した「ほわいとファーム」のスイーツもあるんです♪
ほわいとファームと言えば、先日Yahooニュースで「西日本豪雨被災地の復興グルメ」として取り上げられました。
被災して停電した際には、チーズを避難所に配ったんだそう。9月に営業を再開したそうです。

土日限定の「焼き鳥たべて屋」

土日限定の焼き鳥屋さんも出店されています。これがまた、出店の焼き鳥とは思えない品ぞろえ。

炭火でじっくり焼き上げたおいしい焼き鳥なんですよ！　しかもお値段もリーズナブル。
高速道路のサービスエリアで牛串を買ったら、結着肉が使われていてガッカリした思い出があるのですが、こちらは牛串にもちゃんと本当の牛肉が使われていて、おいしい！
それもそのはず、こちらの大将は、普段はお肉屋さんなんだそう。週末限定ですので、見かけたらぜひ味わってみてくださいね。

肱川の特産品

道の駅といえば、お土産物も気になりますよね。
「清流の里ひじかわ」で手に入れることができる肱川の特産品の一部をご紹介します！

肱川らーめんシリーズ

肱川の清流で程よい熟成を時間をかけて練り上げたきめの細かい細い麺を使ったラーメン。とんこつ、塩、しょうゆ、みそ、夏には冷麺もあるそうです。

生よもぎうどん

よもぎの風味がたちのぼるきれいなグリーンのおうどん。
道の駅を訪れたところ、残り一つの人気商品でした。となりの肱川うどんもオススメです。

アメノウオ甘露煮

河辺村で養殖されたアメノウオを使った甘露煮。ごはんにもお酒にもぴったりです

月原ベーカリーのパン

みかん食パンが人気の「月原ベーカリー」も取り扱われています。

パン屋さん姿のみきゃんがかわいい食パンは、ご自宅用にもお土産にもオススメです。

まとめ

いかがでしたか？平成30年豪雨の被害は大きかったですが、着実に、復興に向けてがんばっていらっしゃいます。
肱川沿いはまだ、木や草が、水かさが増して流されたときのままの形だったり、河原はたの金網が大きく曲がっていたりと、豪雨災害のすさまじさを物語っています。
行って感じて、この目で見ること。それが大事だと思います。被災地区に寄り添って、復興の力になりましょう！