松山に住んでいたら知らない人はいないお祭りの一つが「椿まつり」です♪
旧暦の1月8日を例祭日としてその前後の3日間夜通し行われるお祭りで、毎年約50万人もの参拝者で賑わいます。
なぜか毎年その3日間が一年で一番気温が低くなるんですが、それでも毎年大勢の人が訪れるので、初めて行くという人は驚くかもしれませんね。
そんな椿まつりの楽しみ方や神社におけるマナーをご紹介したいと思います♪
中予 愛媛観光
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松山に住んでいたら知らない人はいないお祭りの一つが「椿まつり」です♪
旧暦の1月8日を例祭日としてその前後の3日間夜通し行われるお祭りで、毎年約50万人もの参拝者で賑わいます。
なぜか毎年その3日間が一年で一番気温が低くなるんですが、それでも毎年大勢の人が訪れるので、初めて行くという人は驚くかもしれませんね。
そんな椿まつりの楽しみ方や神社におけるマナーをご紹介したいと思います♪
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目 次
お祭りの楽しみは、誰が何と言っても屋台の食べ歩きではないでしょうか?
椿まつりの屋台の数はすごいんです!
椿神社近辺の道路は交通規制が入り、500mの県道が全て屋台で埋め尽くされます! 多種多様の屋台に寒さを忘れるほど目移りしますので、ぜひお腹をぺこぺこにしてから行きましょう♪
夏は花火に夜市と屋台で食べる機会がとても多いんですが、冬ってなかなかないですよね。そういう点でも嬉しいお祭りなんです♪
因みに、今年2018年の椿まつり開催日は
2月22日(木)、23日(金)、24日(土)
最終日は土曜ということで混雑が予想されますので、「人混みが苦手……」、「駐車場が心配!」という方は平日のお参りがよさそうですね。
24日しか都合がつかない場合には午前中早めに行くのがいいかもしれません。
屋台でお腹が満たされた頃、神社に到着。
手水舎で手と口を清め、さあご本殿で参拝、と行きたいところですが、初めに「奏者社」(そうじゃしゃ)を参拝するというのがマナーなんです。
奏者社は御本殿向かって左横にある小さなお社です。
お祭りと言えど神聖な神社にお参りするのですから、昔から伝わる正式な順序を守りたいものですね♪
その方が御利益がありそう…✨
出典:愛媛の暇つぶし
椿神社には様々な縁起物がありますが、「商売繁盛」を祈願した縁起物である熊手やざるを順番に買うという風習があるんです。
熊手→ざる→俵→船→扇の順に毎年買っていくのが縁起の良い買い方で、全てちゃんと意味があるんです!
「熊手で福を集めてざるにあけ、俵に詰め込んで船に乗せ、扇であおいで船を出す」という意味ですよ。何でいろんな種類の縁起物があるんだろうと思っていた人も、意味を知ると納得ですよね♪
扇を買った次の年はまた熊手に戻るそうですので、今年は何を買うのかを覚えておきましょう!
嘘です。
しかし、地元の人達にまことしやかに流れ続ける噂ですよね。
カップルで行くと神様にやきもちを焼かれて別れる、と。
事実としては、椿神社に祭られる御祭神は2組のご夫婦の神様ですのでカップルで行っても別れることはないそうですよ。宮司さんがおっしゃってたので間違いないでしょう!
むしろ、「悪縁を切って良縁に導いてくださる」のだそう。
カップルで行きたいような、行きたくないような……?
いかがでしたか? 椿神社はパワースポットでもありますので、行って損はないですよね♪
3日間のうち土日が重なっていると昼夜問わず人が多いんですが、平日の午前中だとすいていて、屋台で並ぶことも参拝の順番待ちもぐっと少なくて済みますよ。
近隣の駐車場もたくさんありますし、こまめに臨時バスも出ているので、年に一度の椿まつりを楽しみつつご利益があることを祈願しましょう❗
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