「ウナギ」というと毎年7月の「土用の丑の日」に食べるものというイメージが定着していますよね。
でも、鰻の本当の旬は「冬」だということ、ご存知でした?
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うなぎの本当の旬は「冬」だった?
日本人にすっかり浸透した「土用の丑」に鰻を食べる習慣。
元々は夏に売上が伸び悩むという鰻屋の話を聞いたことから、学者の平賀源内が提案したキャンペーンだったんだそう。
鰻はビタミンやミネラルを多く含み、夏バテ防止に効果が高いことから「夏=鰻」のイメージが広がって行ったんです。
しかし、鰻をより美味しくなるのは実は「冬」!
鰻が越冬のために栄養を蓄えるので、冬の鰻は脂がのっていて身もやわらかく美味しいと言われているんです。
初冬とは、だいたい11月の上旬~12月の中旬あたりのことを指すんだそう。
つまり、鰻の旬はまさにこれから! というわけで今回は愛媛にあるオススメの鰻料理店をご紹介します。
「うなぎ あけまや 松山店」で初冬のうなぎを味わう
松山市で初冬の鰻を味わうなら、千舟町にある「うなぎ あけまや 松山店」さんがオススメです。
こちらは西予市にある鰻料理の老舗「あけまや」の松山店になります。
今年オープンということで新しく綺麗な店内。
お席は、カウンターと座敷がありますよ。
メニューはこちら。
鰻重は上が5,000円、並は3,000円です。
その他、釜めし(1,500円)と夜限定の鰻茶漬け(800円)もあります。
店主さん曰く、鰻のタレがしみたご飯とお焦げが楽しめる釜めしが人気だそう。
店主さんオススメの釜めしと悩みつつ、「まずはやっぱり…」と、鰻重(並)を注文!
お吸い物とお新香、番茶がセットになっています。
そしてこの鰻…!
全国名水百選にも選ばれている観音水で育った鰻を丁寧に焼き上げているんだそう。
皮はパリッと、身はふんわりやわらかくジューシー✨ 堪らない美味しさです。
そして何と言ってもタレが絶品! 大正時代から継ぎ足しで使われている秘伝のタレが観音水で成育された宇和米によく合います。
このタレのファンも多く、中にはこれだけでご飯をおかわりしちゃう方もいるんだとか。
シメは残った鰻とごはんに番茶をかけて「鰻茶漬け」にするのがお店オススメの食べ方。こちらもぜひお試しあれ♡
【店舗情報】
うなぎ あけまや 松山店
松山市千舟町1丁目2−11 八束総合ビル1階
営業時間:11時00分~13時30分、18時00分~22時00分
お問い合わせ:050-3313-5968
まとめ
鰻をひとつひとつ丁寧に焼き上げられているので、注文から提供まで30分ほどかかるそう。そのため、事前予約がオススメですよ。
持ち帰り用のお弁当もあるそうなので、少し贅沢な日のランチにもいいかもしれませんね。
みなさんもぜひ脂がのった初冬の鰻を味わってみてはいかがでしょうか。
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