2017年9月オープン予定の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」で提供されるお茶菓子(2種)が決定!
県内外から9社の応募の中から、「一六本舗」の「道後夢菓子噺(むかしばなし)」、「亀井製菓」の「道後つばき花餅」が選ばれました。
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2017年9月オープン予定の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」で提供されるお茶菓子(2種)が決定!
県内外から9社の応募の中から、「一六本舗」の「道後夢菓子噺(むかしばなし)」、「亀井製菓」の「道後つばき花餅」が選ばれました。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
出典:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ) | 外湯紹介 | 【公式サイト】道後温泉
道後温泉の新湯として松山市が椿の湯西側に建設中の「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。
道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの全国的にも珍しい湯屋です。
飛鳥時代の建築様式を取り入れており、尚且つ愛媛の伝統工芸も施設のあらゆるところに散りばめられているそう。
館内には、大浴場、露天風呂、特別浴室、60畳の大広間、5つの個室が用意されています。
ちなみに利用する休憩室によって、いただける茶菓子が違うんですよ!
個室と特別浴室で提供されるお茶菓子が、「道後夢菓子噺(どうごむかしばなし)」です。
うぐいす色の「白鷺(しらさぎ)」と、淡い赤色の「椿」2種で、それぞれにコンセプトがあります!
道後温泉を最初に発見したのが、白鷺だと伝えられており、それをイメージして作られたのがこの「白鷺」という和菓子です。
県産緑茶の久万茶を使用した緑茶あんを生地で包み、丸みがある白鷺が表現されています。
もう1つのお茶菓子「椿」は、かつて聖徳太子が道後温泉を訪れた際に、咲き誇る椿を見て称賛した伝説をもとに作られました。
椿の花を型通り、その中に県内産の柚子を使用した柚子あんが入っています。
いずれも県内産にこだわっていて、道後に伝わる伝説が取り入れられているんです。
お茶菓子は、「白鷺」か「椿」2種類のうちいずれか1つを選べるそう。どちらも綺麗で美味しそうで迷っちゃいますよね♡
「道後つばき花餅」は、大広間で提供されます。
こちらも、椿の花をモチーフにしており、お茶菓子の下に敷く紙も椿の花の形にデザイン。
椿の花の中心、黄色の部分には柚子パウダーが施され可憐で上品な見た目です。
松山の郷土菓子の醤油もちをベースに、中にはカスタードクリームと白あんがしょうが風味の皮で包まれており、西洋風にアレンジされています。
外国人観光客も気軽に楽しめそうですね。
湯上りに、美味しいお茶とお茶菓子を味わえるのも、温泉に入る楽しみの一つになりそうです。
個室と特別浴室での提供だけでなく、「食べてみたい」、「お土産にしたい」という方に向けて、商店街やホテル、旅館などでの販売も検討されているそうですよ。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉のオープンをきっかけに、松山の「おもてなし文化」の素晴らしさを体験してみませんか?
アイキャッチ画像出典:道後温泉-Facebook
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