愛媛に新しいお米が生まれました!
2002年から16年もの歳月をかけて開発された「ひめの凛(りん)」。
強く、おいしく、美しい新品種米です♪
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
愛媛県の新ブランド米を目指す「ひめの凛」
「ひめの凛」は、(一財)日本穀物検定協会が行っている「食味ランキング」で特Aを取りたい!という思いから開発が始まったお米なんだそう。
特A一覧を見てみると、やはり米どころの東北が強い!品種はコシヒカリやユメピリカなどの有名ブランドが多くなっています。
その中で、四国の愛媛が新品種で特Aを目指すのは、凄いことなんです。
愛媛農林水産研究所が、約31,000個体の中から選抜してかけあわせ、16年もの歳月をかけてじっくりと作り上げた「ひめの凛」は、すばらしい特徴を持っています♪
「ひめの凛」の特徴は?
県のホームページによると、「ひめの凛」の大きな特徴は次のとおりです。
(1)精米したお米は透き通るような美しさ
(2)良食味で華やかな香り
(3)夏の高温に強く、収量性に優れ、倒伏しにくい
(4)炊きあがりツヤツヤ、冷めても美味しい
(5)夏の暑さに強く、たくさん収穫できる
味がよく、自然災害にも強そう! 特にこの数年の酷暑や、大雨を思えば頼もしい限りですね♡
名前は、三つの候補から県民投票で選ばれたそうなのですが、愛媛の新しいお米としてピッタリなネーミング。
また、シンボルマークは愛媛県の名前の由来となった古事記に登場する「愛比売」という神様がモチーフになっているんだそうですよ。
気になるお味は?
「ひめの凛」は、2018年秋から作付が始まる予定だそう。実際にお米となって食卓にのぼるのは、早くて2019年でしょうか。
でも実は、ワタクシ、一足お先に試食をさせていただきました♡
まだ名前も決まっていない頃ですが、農家のお友達のところで食べさせてもらった白いごはんが、とってもおいしかったんです!
思わず「これ何!?」と聞いたら、「試作品でまだ名前が無いお米なんよ~」と。先日「ひめの凛」のことを知って聞いたらやっぱりその時のお米でした。
真っ白でツヤツヤで、香りもよく、本当においしかったんですよー♪ メインはBBQだったのですが、お代わりしてしまいました♡
まとめ
愛媛でも新品種の米は何度か作られたことがあるそうなんですが、今回の「ひめの凛」のような高級路線のものは初めてなんだとか。
質疑応答で、価格について県知事が「日本で一番高い米になればいい」とおっしゃっていました。
コシヒカリやササニシキのようなブランド性が高くなればよいという意味だとは思いますが、願わくば…県民が気軽に食べられる価格だとよいなあ♪とも思ってしまいます。だっておいしいんですもん!
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