日常使いしながら災害に備える「防災タオル」

自然災害国の日本。2011年の東日本大震災ののち、国内の防災意識が急激に高まりましたが、愛媛県内では一昨年の西日本豪雨災害により、一層防災意識が高まったように思います。
今後愛媛県でも被害が想定される南海トラフ大震災等を見据えて、非常時の行動を再確認したり、持ち出し袋の準備を始めた方も多いのではないでしょうか？

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

日常にも非常時にも使える「防災タオル」

出典:株式会社Abby

今回は、避難グッズとしておすすめのタオルをご紹介します！

今治タオルのグループ企業である、株式会社Abbyが開発した「防災タオル」。
防災タオルといっても、防災グッズとしてしまい込んでおくものではありません。
日常生活で通常のタオルとして使いながら、非常時には色んな用途に役立ってくれるアイテムなんです。

大きさ約32cm×123cmと、フェイスタオルよりも更に横長。
両端がメッシュになっているため、女性でもしっかりと結ぶことができ、色んな用途に使えるのです。
重さも75gと軽くコンパクトなので、かさばらず持ち運べます。
可愛い7色のカラー展開で、家族みんなで持っても判別しやすいのがいいですね。

災害時の使い方

普段はお家の中で手を拭いたり、スポーツやアウトドア用のタオルとしても使用できるこのタオルですが、災害時、物が不足した家庭内や、避難所・野外で以下のように使うことができます。

マスク

出典:株式会社Abby

マスクがない時にタオルで口を覆い、ほこりや砂、ウイルスを防ぐ簡易マスクとして使用。

オムツ

出典:株式会社Abby

ふんどしのように縛って、お子様のオムツとして使用できます。
綿100%の肌に優しい素材と手触りです。

お子様用ブランケット

出典:株式会社Abby

触り心地の良い素材で、おくるみとしても使えます。

三角巾、包帯

出典:株式会社Abby

長さがあるので、端を結んで首にかけると三角巾に。
腕に巻きつけると、包帯として使用できます。
両端がメッシュ地になっておりしっかり結べるので、安心して応急処置に使えます。

体温調節

出典:株式会社Abby

カイロを包んで巻いて体を温めたり、タオルを水に濡らして体を冷やしたりと、体温調節に使えます。

付属の小さなポーチは緊急時用名札に

出典:株式会社Abby

タオルには小さなポーチ(合皮)が付属しており、常備薬を入れておくことができるほか、アレルギーや疾患、使用している薬についての情報を記入できるようになっています。
持病に関することや緊急連絡先のメモなども入れて、小さなお子様にこのポーチを持たせておくと安心ですね。

まとめ

現在コロナウイルスの流行により愛媛県でもマスクが不足している事態になっており、災害時にも同じ事が起きる可能性がありますが、そんな時にタオルを使用して一時をしのげるようにしておくと安心。
この商品は4月発売予定で、以下のお問合せ先から先行予約を受付中だそう。

株式会社 Abby
本社 : 〒794-0832 愛媛県今治市八町西2-4-8
TEL : 0898-35-0204
OPEN 9:00～17:00 土日祝定休

価格も1500円(税抜)とお求めやすい値段ですので、ぜひご家庭で一人ひとつ準備しておいてはいかがでしょう。

アイキャッチ画像出典:株式会社Abby