この数年「移住」という言葉をよく耳にしますよね。
移住とは主に、都会に住んでいる人が、心や生活のゆとりを求めて田舎に移り住むことを意味します。
人の温かさや田舎の豊富な自然の豊かさなど移住には様々な魅力がありますが、「お金」の面でも魅力的なんです。
実は、去年の秋に行われた「移住で“たくさんお金がもらえる町”ランキング」では全国第5位に、愛媛県大洲市がランクインしているんですよ♪
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移住でもらえるお金って?
大洲市がランキング入りしたのは「空き家改修補助金」がもらえる町のランキング。
大洲市では条件に応じて最大400万円がもらえるんです。
1 1年以上県外に住所を持っており、H28年4月1日以降に大洲市内に住民票を異動するもので50歳未満の構成員がいる世帯
2 中学生以下の子供を養育する子育て世帯
この2つの条件を満たしていて、移住後5年以上の生活が可能な世帯が空き家を購入、賃借した場合にかかった改修費に対する補助となります。
(対象となる改修工事は指定があります)
子育て世帯ではない場合も、基準額の200万円までの補助が出るため大変ありがたいシステムです。
また、県内の別の市からの移住者については、条件1のみだと50万円、条件1、2の両方を満たしていれば100万円の補助が出ます。
空き家バンク
そして、補助金の対象となるには「空き家バンク」で購入または賃借する住宅に居住する必要があります。
空き家バンクは、空き家の管理が行き届かなくなった物件に関して、売買物件や賃借物件として登録してもらい、市のホームページ等を通じて紹介するという制度です。
物件の所有者と利用希望者の交渉については、愛媛県宅地建物取引業協会の会員が媒介にあたるため、安心ですね。
さらに、空き家バンクを通じて紹介してもらった物件については、先ほど述べたような移住者の改修補助金のみならず、空き家取得費や媒介手数料の補助金、大洲市で新規就業する人、新婚世帯への家賃補助などの制度があるのも魅力です。
松山市でも同様の制度があるんです♪
そして、実は、大洲市のみならず松山市でも同様の制度があります。
金額も条件もほぼ同様ですが、松山市の受付期間は平成30年6月11日~平成30年12月21日となっていて、予算が終了しだい締め切りとなります。
興味がある方はぜひ松山市のHPでチェックしてみてくださいね。
まとめ
ストレスオフ県で2連覇を飾った愛媛県。山も海も川もあり、食べ物が美味しくて人も優しい!
愛媛に住んでいる人間が言うのもなんですが、本当に住みやすい県だと実感しております。
確かに、都会に行くと、いろいろな最先端のものがあったり、生活水準が高かったりと、うらやましいなと思うこともあるのですが、「住むなら愛媛」だと思うのです。
そして、もしも愛媛県への移住を考えている人がいるなら、やっぱり補助金を利用しない手はありません。
こういった制度を上手に利用して、自分の生活をより豊かにしていきましょう♡
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