愛媛県と映画は切っても切れない関係。
「書道ガールズ!!」、「嘘を愛する女」、「ディストラクション・ベイビーズ」など愛媛でロケが行われた作品も多いんです。
また、宇和島出身で時代劇映画の父と呼ばれる伊藤大輔氏、「がんばっていきまっしょい」や「Shall we ダンス?」を手がけた久万高原町出身の桝井省司氏など数々の映画人を輩出しているんですよ。
そんな映画県・愛媛で初の映画祭が開催されます。

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
愛媛国際映画祭って?
「愛媛国際映画祭」は「才能を愛媛から世界へ」をコンセプトとする愛媛県初の映画祭です。
そのプレイベントが2019年3月15日(金)~2019年3月17日(日)に開催されます。
3日間を通して15本の映画が無料上映されますよ。
上映作品は「KANO 1931海の向こうの甲子園」、「ふたつの昨日と僕の未来」、「ソローキンの見た桜」など愛媛とゆかりのある作品の他、招待作品、コンペ作品も上映されます。
普通地方の映画祭といえば上映会のみ行われるのが一般的ですが、プレイベント期間中は映画監督や有名アーティストらが来県し、セレモニーも行われるんです。
レッドカーペット
15日の夕方からはレッドカーペットが披露されます。
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などのロケ地にも使用されたことのある県庁本館の赤絨毯を俳優さんや映画監督が歩きますよ。
こちらのイベントは事前申し込み無し、入場無料です。
【イベント詳細】
愛媛国際映画祭 レッドカーペット
開催日:2019年3月15日(金)
開催場所:愛媛県庁本館
料金:無料
備考:事前申し込み不要
オープニングセレモニー&シネマミュージックコンサート
1日目には、「オープニングセレモニー&シネマミュージックコンサート」が実施されます。
映画「ソローキンの観た桜」で主演を務める阿部純子さんなど俳優さんがゲストとして登場しますよ。
さらに映画監督によるトークや、映画音楽のコンサートも行われるんです。
スペシャルライブでは「アナ雪」で映画音楽の女王として一躍人気になった歌手のMay J.さん、ピアニストで作編曲家のクリヤ・マコトさんの豪華コラボレーションも観られます。
参加にはチケットが必要。チケットはローチケ他で販売中です。
【イベント詳細】
愛媛国際映画祭 オープニングセレモニー
開催日:2019年3月15日(金)
開催場所:松山市民会館大ホール
料金:全席指定 前売り3,000円(税込)/当日 3,500円(税込)
備考:ローソンチケット他で 2019年3月14日までチケット販売中
パネルディスカッション「愛媛と映画」
愛媛にゆかりのある映画監督をゲストに、映画の歴史や愛媛県の映画の未来などについてディスカッションを行うイベントです。
定員は先着120人と決まっていますが、無料で参加できますよ。
【イベント詳細】
パネルディスカッション「愛媛と映画」
開催日:2019年3月16日(土) 開場 13:00 開演 13:30
開催場所:愛媛県美術館講堂
料金:無料
備考:事前申し込み必要
(公式HPまたは南海放送HPから)
創作体験ムービーメイカーズ
出典:創作体験「えひめムービーメイカーズ」 | 愛媛国際映画祭
古代から現代の映画装置を使って作品作りを行う親子向け・小学生以上向けのワークショップです。
回連する絵をのぞく「ソートロープ」やVRゴーグル、ドローンでの撮影などが体験できます。
【イベント詳細】
創作体験「えひめムービーメイカーズ」
開催日:3月17日(日) 開演 10:00
開催場所:愛媛県美術館南館3階ギャラリースペース
料金:無料
備考:開催時間中出入り自由
まとめ
愛媛初の映画祭「愛媛国際映画祭」。どんなイベントとなるのでしょうか?
今回は松山市を中心に開催されるプレイベントですが、次回からは県内の各地域が世界規模の映画祭が行われるそう。
「愛顔感動ものがたり」の作品をもとにつくられた映画作品のコンペティションも予定されているんだとか。
もしかするとこのイベントで新たな才能が発掘されるかもしれませんね。
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