毎年新しいえひめのスイーツが誕生する「えひめスイーツコンテスト」。
今年も新たなスイーツの募集が始まっています!
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毎年新しいえひめのスイーツが誕生する「えひめスイーツコンテスト」。
今年も新たなスイーツの募集が始まっています!
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
今年で第10回目となる「えひめスイーツコンテスト2018」。
今回は「sweet 10 スイーツ」をテーマに、県産農産物を使ったスイーツの募集が開始されていますよ。
募集部門は3部門に分かれています。プロ部門・学生部門、そしてコンテストの10周年を記念して新設された「えひめシュークリーム部門」。
こちらはプロアマ不問となっていますので、一般の方も応募することができます。
なぜシュークリームなのかというと幅広い世代に人気で、松山の俳人正岡子規もお気に入りのスイーツだったことが理由だそう。
コンテストに出品された作品は、和泉光一氏や鎧塚俊彦氏など有名パティシエにより審査されますよ。
応募締め切りは、7月31日となっています。募集要項は公式HPからご覧ください。
出典:ショコラトロン|商品情報|銘菓ハタダ栗タルト 畑田本舗
このコンテストの最大の特徴はグランプリに輝いた作品が商品化されるということ✨
2016年度には一般部門「ギフト菓子の部」で金賞を受賞した「ショコラトロン」をハタダが製品化したという例も。
翌年開催された「えひめ国体」のお土産スイーツとして実際に販売されたんですよ♡
自分が作ったスイーツがお店に並ぶなんて夢がありますよね。
昨年2017年の各部門のグランプリをご紹介します♡
・プロ部門「洋生菓子の部」グランプリ
出典:えひめスイーツコンテスト2017 & えひめスイーツプロジェクト
作品名:小さな休息「白鷺伝説」
道後温泉が見つかった由来とされる白鷺伝説をモチーフにした、白鷺がゆったりと温泉でくつろぐイメージのお菓子だそうです。
マンゴー、レモン、柚子、ブラッドオレンジなどの県産品がふんだんに使われています。河原パティシエ・医療・観光専門学校の八木梓さんの作品です。
・プロ部門「洋ギフト菓子の部」グランプリ
出典:えひめスイーツコンテスト2017 & えひめスイーツプロジェクト
作品名:メリメロ
フランス語で「ごちゃまぜ」と言う意のメリメロと名づけられているこちらは、ライムやレモンが使われているサブレです。
5枚の花びらがスタンピングされていて、とってもかわいらしくギフトにピッタリですよね!
四国中央市のパティスリール・ソレイユの柴田臣輝さんの作品です
・プロ部門「和菓子の部」グランプリ
出典:えひめスイーツコンテスト2017 & えひめスイーツプロジェクト
作品名:栗の夢 柚子の夢
お菓子のてっぺんに「夢」と言う文字がほどこされた上品な和菓子です。
中山栗と新宮茶、城川柚子が使われていて、優しいくちどけが楽しめるお菓子だそう。
河原パティシエ・医療・観光専門学校の森佑子さんの作品です
・学生部門「洋菓子の部」グランプリ
出典:えひめスイーツコンテスト2017 & えひめスイーツプロジェクト
作品名:Liebsten
リーブステン。ドイツ語で「一番好きだ」と表現するときに使われる単語が名前に付けられたお菓子には、青いレモン、ポンジュース、マンゴーなどが使われています。
さわやなか酸味に特徴があるんだそうですよ! 河原パティシエ・医療・観光専門学校の岡山大助さんの作品です。
・学生部門「和菓子の部」グランプリ
作品名:ゆずずきん
柚子と柚子酢(ゆずを皮ごと絞って造られたものを柚子酢と言います)を使って造られた、柚子の風味を堪能できる一品。
柚子の輪切りを中身に使っているので、見た目も柚子感たっぷりなんだそうです。北宇和高等学校の畠山綾乃さん、本田やよいさんの作品です。
・一般部門 金賞
出典:えひめスイーツコンテスト2017 & えひめスイーツプロジェクト
作品名:媛来里(ひめくり)
とてもおしゃれな名前が付けられたサンドタイプのケーキ。
ほうじ茶の香る生地に中山栗を丸ごとつぶして造ったペーストを挟んでおり、ついつい手が出そうなお菓子です。
松山市の北川理映子さんの作品です。
愛媛の愛ある県産品から生まれる「えひめスイーツ」。
ほとんどの作品にかんきつ類が使われているのはまさしく「えひめ」的。
ですが、キウイや葡萄、アボカドなど自然に恵まれている愛媛にはたくさんの県産品があります。
今年2018年も、さらに個性的で美味しいえひめスイーツが誕生することでしょう♪ 楽しみですね♪
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