今年も『47都道府県魅力度ランキング』が発表されました。
愛媛県は何位にランクインしているのでしょうか?
今年一年の振り返りや新たな愛媛の魅力についてもお伝えします。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
目 次
47都道府県魅力度ランキングとは?
47都道府県魅力度ランキングとは、ブランド総合研究所が毎年行っている調査です。
47都道府県でそれぞれの県の魅力についてアンケートを行い、ランキングが作成されているんです。
アンケートは、ランキングの対象となる県以外の地域に住んでいる人を対象に行われます。
設問は、認知度、情報接触度、地域イメージ、居住意欲度、観光意欲度などの項目に分かれており、あらゆる角度から各県の魅力度を調査しているんですよ。
昨年の順位をおさらい!
道後温泉の「飛鳥乃湯泉」オープンや「えひめ国体・えひめ大会」」が開催された2017年。
愛媛県の魅力が全国にアピールできたか?と思われたものの、結果は34位。
47都道府県中34位というなかなかに不名誉な結果となりました…。
気になる2018年愛媛県の順位は?
昨年の順位を受け、愛媛は県をあげて今まで以上に魅力をアピール!
その結果、2018年の順位は27位にランクアップ! 2016年の25位には及ばなかったものの、前年と比べると7位上昇です。
今年一番大きな出来事といえば、7月に発生した西日本豪雨。愛媛県も大きな被害を受けました。
被災地域である南予地方の被害は大きく、被災を免れた道後などでも観光客が減少するという事態に。
地元住民の方や県内外から訪れたボランティアの方の力により、休業していたお店や施設も営業を再開、予土線も運行を再開し、少しずつ日常を取り戻してきました。
元気な愛媛を取り戻そうと復興へ向けて尽力して下さった人々の努力もランキングに反映されたのかもしれませんね。
さらに今年は、愛媛県の企業やお店が数多く関東へ進出。
2018年2月には東京・秋葉原に「いよてつショップ」がオープン。
そして、タオルショップ伊織が丸の内の商業施設「KITTE」に愛媛のアンテナショップ「シン・エヒメ」を出店。
八幡浜市発祥の「塩パン屋・パンメゾン」も墨田区に進出しました。
こうした企業やお店の東京進出も県外に愛媛の魅力が広まる一因となったのではないでしょうか。
2018年を振り返って見えた愛媛の魅力
2018年は愛媛の新たな魅力が誕生&再発掘された年でもありました。
今年のできごとを振り返りながら愛媛の最新の魅力をチェックして行きましょう♪
道後オンセナート2018
まず一つ目は「道後オンセナート2018」。
道後のイベントとしてすっかりした道後オンセナートが、豪華アーティストを招いてグレードアップ!
愛媛観光の目玉として再注目されました。2017年にオープンした飛鳥の湯にも作品が登場し、賑わっています。
定番お土産が進化!?
定番お土産だってバージョンアップ!
一六から「タルトの天ぷら」が発売されました。
石鎚山サービスエリアで販売され、新しい愛媛のご当地スイーツとして注目を浴びています。
ワールドカップでご当地キャラに注目集まる
6月に開催された「2018FIFAワールドカップロシア」で再注目されたのがこの人。
愛媛FCの熱烈サポーター・「一平くん」です。
日本対コロンビア戦の中継に映りこんだ一平くんに視聴者は釘付け!
日本のみならず、世界を巻き込んだブームとなりました。
大物YouTuberも宿泊した高級ホテル
今年は、あの大物YouTuber「ヒカキン」さんも愛媛を訪れていました。
登録者数600万人越えの人気チャンネルで、愛媛の高級ホテル「瀬戸内リトリート青凪」が紹介されたんです。
動画を見て、「愛媛に行ってみたい…!」と思う方も多かったのではないでしょうか。
ストレスオフ県ランキング第1位にランクイン
全国の20歳から69歳までの女性7万人を対象に行われた調査で、愛媛県が「ストレスオフ県」1位に輝きました。
愛媛の女性はストレスが少ないと各メディアで取り上げられたことから、愛媛の過ごしやすさに注目が集まっています。
まとめ
年々その知名度を上げている愛媛県。来年はどんな魅力に出会えるのでしょう。
2019年も愛媛の魅力を全国に発信して、いつかは「魅力度ランキング」上位に入れると嬉しいですね✨
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