大洲市は、2019年1月に『大洲復興冬花火大会』を開催します。
夏の豪雨被害から少しずつ立ち直っている大洲市を応援しましょう!
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
初めての大洲復興冬花火大会の開催
2018年6月に起こった西日本豪雨。
大洲市も被害に見舞われ、毎年夏に開催していた「川まつり花火大会」も中止となっていました。
その代わりとして開催されるのが、「~がんばろう!大洲~ 復興に向けてがんばろう事業 大洲復興冬花火大会」。
大洲市で冬に花火が上がるのは初めてのことです!
開催日は、2019年1月11日(金)。
場所は夏の川まつり花火大会と同じ肱北河原です。
予讃線の伊予大洲駅から徒歩15分の場所で、ポコペン横丁という昔懐かしいお店を再現した横丁が近くにあるので、観光してから花火大会に参加することもできますね。
この大会は、大洲市・大洲市観光協会・大洲市商工会議所・大洲市商店会連合会が主催し、大洲市ロータリークラブ・大洲市ライオンズクラブ・株式会社カネコといった、大洲市に関係する団体や企業がスポンサーを務めます。
【イベント詳細】
~がんばろう!大洲~ 復興に向けてがんばろう事業 大洲復興冬花火大会
開催日:2019年1月11日(金)
打ち上げ時間:19:00から20分間
開催場所:肱北河原
料金:無料(有料の飲食ブースあり)
備考:駐車場は市役所立体駐車場、観光駐車場(大洲警察署跡地)、大洲まちの駅あさもやをご利用ください。荒天による延期情報は大洲市HPに掲載されます。
冬の花火大会の魅力!
まさに大洲市全体の期待が詰まった冬花火大会!
夏と違った楽しみ方があるので紹介します♪
冬の夜空に輝く、約5000発の花火!
夏の花火大会は2日間開催し、2日間で計4000発を打ち上げます。
大洲城を背景に肱川に花火がかかるように演出している「大ナイアガラ」も魅力の1つでした。
今回開催の冬の花火大会の打ち上げ時間では19時からの20分と短めですが、5000発ほど打ち上げる予定だそう。
大洲市は盆地で、寒ければ雪も降る地域なのでその点を配慮しての時間ではないでしょうか。
愛媛の郷土料理の「いもたき」の無料振る舞い
出典:【郷土料理】大洲のいもたき – 大洲市観光情報 – 大洲市ホームページ
夏と大きく違うのは、愛媛の郷土料理の「いもたき」が無料で振る舞われること!
近くの本町一丁目商店街と殿町商店街で振る舞いをし、両商店街の会場共に先着100名限定となります。
いもたきは里芋(地方によっては土小芋と言うそうです)と鶏肉などを出汁と醤油ベースの出汁で煮込む、愛媛の冬に欠かせない料理。
私の実家の芋炊きは里芋、鶏肉、揚げ豆腐、じゃこてん、しいたけ、大根、ちくわといった沢山の材料を入れるのですが、出汁と薄口しょうゆと砂糖で味付けするのがポイントです!
あと里芋は先に1回出汁で煮込むと味がしみやすくなると教えてもらいました。
寒い冬にあったかい芋炊きを食べながら眺める花火……、夏とは違った良さがありますよね。
芋炊きの振る舞いは、17時30分から先着100名限定なので早めのお出かけをオススメします!
ステージや出店も要check!
緑地公園では田増(でんます)というグループのバンド演奏が17時30分から、よさこい演舞が18時30分から開始されます。
飲食ブースではたこ焼きやおでん、無料振る舞いでは甘酒やぜんざいを予定しているそうですので、こちらもチェックしてみてくださいね。
まとめ
「大洲市民を勇気付けると共に大洲市が頑張っていることを市内外の方に知ってもらうきっかけになれば」という思いから冬花火の開催に至ったんだそう。
筆者も小さいころから大洲市にはよく行っていましたし、夏の川まつり花火大会は必ず行く夏のイベントの1つでした。
現地にいくことが難しければ、この記事をシェアして頂けると嬉しいです。大洲市が大好きな人間として、大洲市が頑張っている姿をいろんな人に知ってもらいたいです。
そして同じように震災などで被害にあった地域の方に、こんな風に頑張っている地域のもあるというのを知ってほしいです!
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