段々と暖かくなり、夜も暑く感じる日が増えてきましたね。
今回は、そんなときにピッタリなアイテム「伯方の塩 御塩(おんしお)まくら」をご紹介します。
なぜ塩なのか、どのような効果があるのか調べてみました。
※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。
伯方の塩使用!暑い夏を快適にする「御塩まくら」
愛媛県松山市にある伯方塩業から発売されたのが「伯方の塩 御塩(おんしお)まくら」。
その名の通り伯方の塩を使ったまくらです。塩が熱を吸収することでひんやりと感じられ暑くて寝苦しい夏の夜を快適にしてくれるんですよ。
この商品の開発には塩の需要拡大の意味も込められています。
近年、食事を外食で済ませる家庭が増え、減塩調理など健康志向の動きも強まっていることから、家庭での塩の使用が年間4~5%減少しているんだとか。
そのため、伯方塩業初の食品以外の商品として生まれたのがこの御塩まくらなんです。
枕には、伯方の塩を約1kg使用。縦19cm、横30cm、厚さ2cmと薄めのフォルムです。
使い方は、普段使っている枕の上に重ねるだけ。首筋にも御塩まくらがあたってひんやりと冷たく、快適に睡眠を取ることができます。
カバーは今治タオル・木綿・高島ちぢみの3種類から選ぶことができます!
価格はカバーが付いてどの種類を選んでも2,700円。
カバーをつけると少し厚みが増すので、低めの枕がお好きな方は、カバーをつけた状態の御塩まくらだけでも良いかなと思います。
「御塩まくら」の二つのメリット
「塩枕」のような商品は他社からも販売されていますが、中には塩が湿気を吸収することでベタついたり、固まったりする商品もあります。
伯方塩業が開発した御塩まくらはそのような心配はありません。通常粗塩焼塩を使用することで、湿気を含みにくく固まるのを防ぎます。
また、塩を使うことによりアレルギー反応がでないというメリットもあります。
涼しさを重視した夏用枕として「そばがら」のまくらがありますが、そばアレルギーを持つ方は使用できません。
その点、塩はアレルギーの検査項目の中に含まれていないので、アレルギー反応が出やすい方でも安心して使えるんですよ。
どんな効果があるの?
一般的な塩枕の効果は、実験で証明されています。
普通の枕と塩枕(伯方の塩とは別メーカーのもの)を30分使った時の頭部周辺の体温をサーモグラフィーで比較する実験結果があります。
普通の枕では30分使うと35度前後と体温とさほど変わらないのに対して、塩枕だと30度前後と体温より低い結果になりました。
つまり、塩枕を使うとひんやり感じるというのは実際に確証のある効果なんです。
ですが、塩によって快適ホルモンやリラックスホルモンが分泌されてリラックス効果が得られる、塩を使うことで血流が良くなり肩こりや頭痛が良くなるといった効果は照明されていません。
人によっては効果を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、塩枕を選ばれる際にはこの点に注意して購入して下さいね。
まとめ
塩枕のベタベタ感や固まるといった部分を改良して作られた「御塩まくら」。
年々夏の暑さが厳しくなってきていますので、暑さ対策にぴったりです。
御塩まくらのひんやりとした効果でリラックスした安眠を体験してみてくださいね。
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